持病
何回もすみません。
持病を持っています。
痛みや症状がひどくなると、いつも思うことがあります。
それは「成長につながる」ために試練を与えてるんかなぁて。
たくさん遠回りをして来ました。
これも、成長に大切なことなんだと思うようになりました。
愚痴ってばかりですみません。
持病とどう向き合えばいいのか?
長い間悩んでいますが、答えが見つかりません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
根本的治療へ向けて
むつ様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
少し過去の問答も読ませて頂きました。
持病のこと、誠におつらいことでございます。
もしか致しますと、持病は、膠原病みたいな感じになるのでしょうかね・・
おそらく、その持病も、もちろん何らかの因縁(原因と条件)によって発症してしまっているものであって、その因縁をしっかりと明らかにすることで、より治療も効果的なものも望めるようになるのではないだろうかとは存じます。
例えば、自己免疫機能、ホルモンバランス機能、メチレーション代謝機能などいくつかの根本的な原因が考えられます。
まだ、症状によっての対処療法に留まってしまっている可能性はないでしょうか。
正直、あまり、「試練」とか、「成長のため」とか、何とか無理に納得されてしまわれようとはされずに、しっかりと今一度、「病気を治したい」という強い意志と共に、是非、治癒・克服へと向けて取り組むことも必要ではないだろうかと僭越ながらにも存じます。
もちろん、「この病気になっていないお前に、いったい何が分かるか」というお叱りもごもっともであるかとは存じます。存じますが、どうかそのつらい苦しみを少しでも何とかできていければ・・という気持ちは自分にも似たような経験があり、少しばかりながらございます。
まず何が原因か、もちろん、調べるのが普通診療では無理なこともございますし、遺伝子検査や代謝機能検査等が必要な場合もございます。しかし、それでも確かな原因さえしっかりと突き止めればきっと根本的な治療法もある可能性も高くなって参ります。
是非、可能性を閉ざされずに、色々と更にお調べになってみられて下さいませ。
善処を祈念申し上げます。
川口英俊 合掌
質問者からのお礼
川口英俊様
ありがとうございます。
病気になってないのに…何がわかるのか?と
思ったことがありました。だから川口さまの回答を読んで、そう思った私が恥ずかしくなりました。
持病はきちんと、向き合わなきゃ行けませんよね。
今の症状はお薬で押さえていますが、悪くしたら手術と言われています。
仕事をやめていますので、治療に専念します。
それと、成長とか試練とか。
無理に納得されている感があるのご指摘に、
自分自身を苦しめているのは、これか?と感じました。
度々のご回答を読んで、今はゆっくり焦らないことだなぁと思います。
本当にありがとうございました。