元友人が妬ましい
漫画家のアシスタントを仕事にしています。この仕事で10年以上経ちます。
特にデビューしたいという思いはないけれど、漫画の仕事がしたいので、敢えて漫画家のアシスタントという道を選びました。
7年前、喧嘩別れした元友人のことですが、去年、「赤ちゃんが生まれました」という年賀状がきました。(今年は来ていません)
ただそれだけの年賀状ですが、私にとっては非常に腹が立つものでした。幸せの押し売りはやめてもらいたいです。
その元友人とケンカ別れしたのも、その彼女が妬ましかったのもあります。(他にも色々と揉めましたが)
例えば、彼女とは同じ趣味の漫画を描くという趣味で気が合って、同人誌を作ったりしていましたが、何をやらせても、彼女の方が上手く、上達も早かったのです。
一方で私は、漫画の専門学校に通って技術を磨いたのに、どう頑張っても、彼女の同人誌の方が売れ、評判も良かったのです。
そんな彼女が、羨ましくて、妬ましくてたまらないのです。未だにそうです。
先月も、同人誌の即売会があったので、彼女のブースをこっそり見に行ってみたら、やはり相変わらずの盛況ぶりで、訪れる友達の数も多く、差し入れもどっさり貰っていて、それはそれは忙しそうに、でも楽しそうに対応していました。
私は結婚していません。というか、する気もなく、また縁もありません。
一方の彼女は、20代のうちに結婚し、最近子供が生まれたとのこと。
同じ学校を出て(高校が同じです)、同じような漫画を読み描きしてきたのに、こんなに差が出るなんて、あまりにも不公平すぎます。
漫画を描かせても、私生活でも、仕事(彼女は最近ですが司法試験に合格して、弁護士として働いていると別の友人から聞きました)でも、何故彼女はあんなにも要領よくやれているのかが解りません。
一方で私は、漫画家のアシスタントをして、どうにか親元でなら暮らしていける程度の薄給です。
繰り返しになりますが、同じ学校を出たのに、何故こんなにも彼女との差が出るのか解らず、悔しくてたまりません。
でも、なんでも要領よく、最終的に一番美味しいところを持ってゆく元友人が妬ましいのです。
なんとかして彼女を見返してやれる方法はないでしょうか?
アドバイス宜しくお願いします。
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多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分の成果が上がらないことを八つ当たりしているだけです
「特にデビューしたいという思いはないけれど、漫画の仕事がしたいので、敢えて漫画家のアシスタントという道を選びました。」と書いているのに元友人の変化がうらやましいのはお門違いです。現状に満足しているあなたが彼女を見返すのは無理です。見返すために漫画を描くのは漫画に失礼かなと思います。自分で選んだ道にも失礼です。
それを踏まえて、あなたのその感情は漫画を描く上で非常に貴重な財産です。これを作品にぶつけましょう。私小説とも言うべき作品を書くことが元友人を見返すことになるのではないでしょうか?
いつかあなたの作品が世に出た時、報告してください。楽しみにしております。その時は私も売り上げに貢献しますよ。
質問者からのお礼
まずは、回答ありがとうございます。
もう少し建設的な回答を頂けるかと思いましたが、、、申し訳ありませんが、少しがっかりしました。
私はデビューしたいとも思いませんし、自分の作品からも遠ざかっており、私小説的な漫画を描いたら余計惨めになり、それこそ弁護士バッジをつけている彼女に笑われるのは目に見えています。
私には、仕事帰りに、焼き鳥屋で友達とくだを巻いているのがお似合いのようです。
私は私で、社会の底辺でそれなりにやっていこうと思います。
ありがとうございました。