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孤独です

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有り難し有り難し 9

世の中には色々な人がいるんだなぁと思いながら御意見を読ませてもらっています。
先月、主人の転勤で縁も所縁もない土地に越して来ました。そして今日まで誰ともまともな会話をしていないことに気付き孤独を感じています。役所の人と学校の先生と手続き上の会話をし、ご近所さんと挨拶を交わしたのみ。主人は出張続きで連絡はメールのみ。反抗期の子供たちは自室にこもりっきり。時間をかけた手料理よりもファーストフードの方が美味しいらしく食べてもらえない事もあり落ち込みます。引っ越しが多く2~3年毎に移動する為、知り合いは出来ても友達は出来にくい生活です。それでも子供が小さいうちは地域行事や習い事など親がかりで参加していたので自然と知り合いも増えたのですが今は全く出番がありません。時間があればあるほど「このまま誰からも必要とされずに老けていくんだろうなぁ」と思うと泣けてきます。こんな私に御意見いただけたら嬉しいです。だらだらと下手な文章で申し訳ありません。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

まず自分から一歩踏み出そう!

こんにには、紫陽さん。見知らぬ慣れない土地に来て、少しお疲れのご様子ですね。周りは知らない人ばかり、ここに私が居ますよ~と手を上げないと誰も声をかけてくれないのは当然ですよ。まず自分から一歩踏み出す勇気を持ちましょう。これまで家族の為に自分を抑えて生きてこられたのですから、これからは自分の生き方を見つけましょう!。近い将来、子供も離れていきますし、自分は老いと立ち向かわなければなりません。地域活動、趣味、ボランティア活動等、自分を表現できる場所をを探しましょう。追記、私は今54歳ですが40代半ばから、体が目に見えて弱ってきますので、まずは、体力作りから始められては如何でしょうか。心は腹式呼吸(坐禅やヨガなど)を勉強されると、ぶれない自分が出来てきますよ。参考までです。

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有り難し
おきもち

青年の自立支援(生活改善・病後の静養・引きこもり等)
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質問者からのお礼

萩原徳雲さま、ご回答いただきありがとうございました。
確かに心も体も少々疲れているのだと思います。
家族の誰も気付いてくれない私の疲れに遠くから気付いて下さったことに感謝します。
まずは散歩から始めてみようと思います。

「孤独と向き合う」問答一覧

孤独の力に負けてしまいます

何度かご相談させていただいております。寂しさ、孤独については3回目くらいのご相談になります。 私は孤独を感じるとネガティブスイッチがオンになり、自分が可哀想な理由を思い出の中から引っ張ってきたり(過去に傷ついた出来事など)、涙が止まらなくなったりして、目の前の事に集中できなくなります。幸い、誰にも迷惑かけない程度に自分の心の中にネガティブは収まっているのですが、自分にとって大変迷惑で、今年はこうなってしまう自分を卒業したいです。 現在、恋人はおらず、友達はいますが、この状態になった時にすぐ電話をかけられる人はいません。友達はみんな違う街に住んでいるので、なかなか会えません。時々電話はします。できれば、自分で自分の感情を落ち着かせたいです。 また、今どうしても頑張らないと行けないことがあるので、地元のコミュニティに参加するなど余裕はありません。もちろん、余裕ができたら参加していきたいとは思っています。 前より自分を客観視できるようになって、ネガティブスイッチが入った時、このまま行くと自分を可哀想だと思い始めて、記憶を漁り出すな、と認識できるようになりました。ここまではうまく行っているのですが、寂しい気持ちを処理できずにどんよりして、集中力が落ちたり、眠れなくなったりします。眠れない時は次の日にも響いて、ネガティブを持ち越すこともあります。 寂しい気持ちはどこにやってあげたらいいでしょうか。ネガティブな感情との向き合い方のヒントをいただけると幸いです。宜しくお願いします。

有り難し有り難し 4
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将来親が死ぬことと自分が孤独になること

中年ですが親の死が怖くてたまりません。 先日祖母を亡くして以来恐怖が強くなり、夜眠れず、朝から突然涙が溢れます。 私はひとりっ子で同居しています。 日頃から絆を感じる友達はおらず、新しい仲間を作りたいと思い行動してもうまくいかず、一人きりです。 親とは他の仲の良い家庭と違って行動は昔から常に別々ですが、今思うと私の人生は親が全てだったと感じます。 本当に何もかもお世話になっていて、たくさん反発しましたが精神的にも常に助けられて来ました。 そのことに気づかないくらい当たり前になっていて、それくらい当たり前のように救われて来ました。 こう書いていてまた涙が溢れます。 若い頃に社会不適応と診断されたことのある自分は職場でも孤立しているため、一般的な大人のようにフルタイムで働くことがとても厳しいです。 でもなんとか自分のものになるようにと、今の職場で新しい勉強に取り組んでいる最中ですが、なぜか身が入らず、メンタル的にも不安定で、将来が怖くて怖くて仕方ありません。 今親は健康で、家事は家族全員で分担し、うまくやっています。 でも当然ですがこの日常はいつか終わります。 だれもが通る道だしそれが世の常だ。って分かっていても、どうしようもなく怖くて、毎日が本当に本当につらいです。 恐怖が心から消える瞬間がほとんどありません。 どうすれば、今目の前なことに集中して、心を穏やかにできるでしょうか。 また、こんな自分が今後孤立して孤独にならない方法はないでしょうか。

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なぜかいつも一人

子供の頃からふとはぐれてしまったり、輪に入れずに一人になってしまうことが多く、ここのところはやっぱり週末も誰かと過ごすというよりは一人で出かけたりということばかり。 誰かとつるむことがそれだけで良いことかといえばそうではないだろうし一人でいる時にはないトラブルや悩みもあろうかとは思います。 他人で自分の穴を埋めようとしてはいけないとは思います。 外国人の友達はよくできていた頃があって、それでも彼らは帰国して物理的距離に反して会いに行けば大丈夫なのですが親兄弟には言われぬ日々の暮らしでの喜び悲しみを共有する相手がいなくて、それは少しつらいです。同時に、一人いればそれはふと虚しさに襲われて、一人でいない時もやっぱり虚しさに襲われて、でも何かを誤魔化す、紛らわすツールとして誰かと一緒にいたいというわけではないとは思ってます。 虚しさ、これが人をして私から遠ざける何かなのかもしれないです。 飲み屋だスナックに行って人恋しさを紛らしている自分がなにを求めているのかもわからないです。コロナ禍の時に父親が極度の警戒心から出歩かないでくれと言っていた時期には達観した気になって私なら孤独感に苛まれまいと平気を貫いてきたかにみえたのですがつらいのは果たして孤独感なのか、自分の声が誰にも届くことない感覚、あ、それも孤独感なのか。 これとても数十年したらみんないないんだろうなとかやっぱり独りになるんじゃなかろうかと、要らぬ心配なのでしょうがまた虚しくなり。 結局は他人は変えられないし自分だって思うようには操縦できないし、世界は自分のためにあるわけではないし思い通りにいかなさを納得するとか泣き出したいこんな気持ちを飼い慣らすかする術をどうにか身につけたいです。

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温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ