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出会い系サイト

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有り難し有り難し 58

かおりです。皆さん、本当にありがとうございました。少しずつ元気が出ました。
そこで、さらに元気出そうと無料で安全な出会い系サイトを探しています。
色んな人と出会えれば元気が出ると思うし、いいご縁もあるでしょう。
ここで聞くのもなんですが、無料で安全な出会い系サイトはご存知でしょうか?


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

良き師匠に出逢うこと以上の出会いはない

人は誰にも「寂しい」と思う 孤独感があります。
ですが、その寂しさを埋めるために、
人と関わり合うことで解消しようと思われるのであれば、
行き着く先、その限界、極限も心得ておかれるべきであろうと思います。

まず、
「人は誰のモノにもならない」
「人は人を所有することはできない」
どんなに仲良しでも、一人と一人。
どんなに愛し合う仲でも、一人と一人。
悪い意味ではなく、いい意味で、それぞれ別々の存在です。

親御様を縁として、この世に誕生したその瞬間から、
お母様の乳を拠り所として生き“つつも”、
お母様とは別存在の固有の生命、一箇の存在なのです。
ずっと、誰かと一緒にいたいけれど、辛いけれど、
認めたくはないけれども、
それでも、それでも!
それぞれ、それぞれが!
一箇の独立した存在なのです。

どんなに親しい友人でも、夫婦でも、別れたくはないけれども!
…いずれ、別れが…、まいります。
ネガティブな意味ではありません、真実を直視して、そこからさらに一歩を歩むということです。
結婚、夫婦というものも一箇の存在と、一箇の存在との同生活であり、それぞれ独立した固有の存在の共同生活であり、それぞれがいつか各自その生を終えてゆくのです。

たとえ双子であっても、母親からそれぞれ一人生まれてきて、いつか一人死んでゆくのです。
だからこそ、一人でも大丈夫な生き方をする。

この自分という、天地にたった一人しかいない自分をぐらつかせずに生き抜く。
もちろん、ぐらついてもいいです。
でも一人でもぐらつかない生き方はチャンとある。
その生き方こそが仏教であり、それを実践することが仏道なのです。
私もこの世界で良き師匠にめぐりあい、救われました。
あなたに必要な本当の出会いとは、そういう生き方を、与えてくれる出逢いです。
仏、正しい師に出逢い、
法、正しい教え、生き方、あり方に出逢い、
僧、同じ道を志し、安らぎを求める正しい仲間にこそ出逢うべきであると、わたしはおもいます。

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有り難し
おきもち

こちらで無料で安全な出会い系サイトを…と

伺われるのは、場違いかと存じますよ。

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有り難し
おきもち

色々の悩み事がこの世には沢山有ります。 大学の卒論で密教天文暦法を研究致...
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青龍寺さま

青龍寺様に同感です。
何とも言えない違和感を覚えます・・・(汗)

しかしながら、以前「トリビアの泉」というテレビ番組で、寺院出会いサイトというものが存在すると紹介され、一時話題になったのを思えています。
運営者はどこかの和尚さんであったと思います。なにぶん昔の情報なので、今現在どうかは分かりません。

決してオススメするわけではありません。

ここへリンクを貼るのもどうかと思いますので、ネットを検索してみて下さい。

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有り難し
おきもち

質問者からのお礼

すいません。

「お坊さんと出会い、恋愛、結婚」問答一覧

婚約中のお坊さんの女性関係について

お坊さんと婚約中の者です。お互いに30代です。 お相手の女性関係を疑い苦しい毎日です。 付き合った当初から女性好きが窺い知れる言動が多く僧侶なのになぁ…と気になっていましたが、彼の冗談っぽい雰囲気もあり深刻な事態には発展していませんでした。 数ヶ月前の夜一緒に彼のスマホを見ていましたら知らない女性から電話があり「気にせず取って」と促しましたが頑として取らないという出来事がありました。 彼の動揺が感じられ嫌な予感がして、掛け直すことも勧めたのですが「長くなるかもだから」「デート中に電話されるの嫌でしょ」と結局私の前では電話をしませんでした。(彼は普段からデート中に仕事の電話をよく受けています。仕事柄当然だと理解していますので苦言を呈したことはありません) 彼曰くお寺関係の方だそうですが、絶対に私の前では電話したくないようでしたので「不安なのでその人との関係性を教えてほしい。お寺関係の方なら紹介してね」と伝えました。 すると「薄い知り合い。なぜ紹介しないといけないのか?」「連絡先は向こうから求められた」との回答でした。 彼は疑われたことに気分を害したらしく、私から謝りましたが、疑われても仕方ない出来事と対応なのではとの思いが拭えずその日は険悪なまま解散となりました。 翌日彼は出張で、出張後一か月程彼の怒りが続いていたようでまともに連絡がとれない日々が続きました。 私から働きかけやっとやりとりできるようになり、改めて例の電話の要件を尋ねたところ、その女性が出張を知っていてお土産をリクエストされたようです。彼はそれに応え送ってあげたとのことでした。 紹介できない「薄い知り合い」から夜に電話、お土産を求められ、買ってあげる…何か不自然に感じています。 私は信頼関係を築くためにはとことん話合いお互いの価値観を知っていくべきだと思っており、その重要性も伝えているのですが、彼は疑われていると感じ傷つくようで、話合いが上手くいきません。 疑うときりがないので信じなければとも思います。しかし遠方に嫁ぐため断腸の思いで正社員を辞めただけに、彼に私の不安な思いを理解して貰い、積極的に話合い明確に疑いを晴らしてほしいと思ってしまいます。 彼は今も彼女と連絡を取っているようです。 私はどのように対応するべきでしょうか。 長くなりましたが、何卒ご助言頂けますと幸いです。

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もう人生終わらせたい。疲れた。

仏教の教えを伝える僧侶も人の心を踏みにじることが平気なのですね。 裏切られた気持ちで苦しいです。 知り合ったのは10数年前、身分を隠す彼の不誠実さに不信感が募り2年目には次第に距離を置くように、時折りメールがありましたが時候の挨拶程度。 コロナで人との交流がなくなり寂しさが募っている時、また彼から連絡が、 その道のプロですから言葉巧みに私の心の隙に入り込まれ10年以上拒み続けたのですが男女の関係に… 何度か会ったのですが、その後メール無視からの自然消滅狙いなのか 連絡がありません。 口説き落とすまではしつこい程に連絡をしてきました。 いつかは心から結ばれると信じていたのに、今は弄ばれたのだと悔しくて悔しくて心が引き裂かれる毎日。忘れる為に次に進むべきとは思うのですが、私の今までの人生を振り返ると、彼の存在で狂わされ人格までも全否定されたようで許せず復讐が頭から離れません。 その宗派では名の知れた地位のある僧侶です。 このまま、仏教界に身を置き偽善者の振りをし、のうのうと彼が人生を終えることが許せません。それ以前に人間として許せない。 このまま私の怒りが収まらなければいつ手をかけるか分かりません。私は生殖機能も働かなくなった身で生きている意味もないから…後悔もないかな。 訴えても同意だった、宗派の規模から揉み消される。 上記はセクハラで訴えられた彼の宗派で実際に起きた事。 僧侶も男だからと片付ける? 私が浅はかだった。反省しても怨念が募るばかり。 なぜ女性ばかり犠牲にならないといけないのでしょう?

有り難し有り難し 26
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床に落としてしまって落ち込んでおります。

以前ご質問させていただいた後日、お寺に行き、愛染明王様のご真言や梵字が書かれた金色のカードと愛染明王様が描かれた金の護符(守護札?)の計2枚が入っているものを購入し、愛染明王様にお会いしてお参りさせていただきました。 その後、毎日それらを携帯ケースに入れて持ち歩き、最近では、お家で朝や寝る前にそれらを両手で持ちながら感謝申し上げたり悩みを聞いていただいたりご真言を唱えたりしております。 そのようななか、本日、外出時に焦っていた際に携帯ケースからそのカードと護符がするりと抜けて床に落ちてしまいました。 愛染明王様をお慕いしている者として、落としてしまったことがショックです。 落としてしまった護符とご真言や梵字のカードには、もう愛染明王様やそのお力やお心は宿らなくなってしまったのではないか、愛染明王様に失礼なことをしてしまったので、もうご加護をいただけないんじゃないか、というエゴな悩みで情けないのですが、その悩みに対する答えをどうか教えていただけないでしょうか。 また、私はそのお寺で塗香も購入しており、床に落としてしまったそれらを塗香で清めることは有効か、また他にも良い方法はあるのかということについても教えていただけないでしょうか。 愛染明王様がいつも見守っていてくださっているということが心強く、充実した日々を過ごしていた最中でしたので、少しショックです。 護符やご真言や梵字をもっと大事にしたいという戒めにもなりましたが。 このような質問で恐縮ですが、ご回答宜しくお願い申し上げます。

有り難し有り難し 19
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何が正しいのかわからない。

私は地方の檀家寺に生まれました。 幼い頃から父にお坊さんになること以外の道を許されず、反論すると暴力や大切なものを壊されたりしてきました。 逆らうことができ学生時代は本山に寄宿しながらの修行生活をしました。 しかし、修行を終え娑婆に帰ってから、自分でやりたいことを選べなかった後悔と青春時代を失った後悔に襲われました。 それと同時に本山から帰ってからは周り(寺族、檀家様、周りの寺院)からの期待が大きくなっていました。 住職が私のいない間に周りのお寺や檀家様に「息子は望んで家を継ぐために本山に修行に行ってる」と意気揚々と話していたそうです。 それだけではなく住職は結婚したら将来同居がすぐできるように二世帯住宅を完成させていました。 結婚しても、食卓でも仕事の話やすぐに機嫌を損ねると癇癪を起こし暴力を振るってきた父と一緒に生活することは相手のことを考えると私はできませんが、、、。 そんな日々が数年続く中で住職から荒行に行くようにいわれました。 私は生まれつき身体も弱いですし、正直行きたくありません。 本山での修行中は家を継ぐ決心や僧侶になる発心がない状態でした。 しかし、逃げずにいたのは本山よりも癇癪を起こす住職の方が怖かったからです。 今は祈祷寺でもないのにこれ以上、修行をしたくないという思いがあります。 そのことを父に話すと癇癪を起こし泣きはじめます。 もちろん、修行道場は自分自身の信仰あって成立することです。望んでもいけない人が大勢います。 縁あって寺に生まれたからといって私のような中途半端な人間が僧侶を志してはいけないと思っています。 本山から帰ってきてからは上記で書いたことや、父の癇癪や、親の言う通りに生きない罪悪感(荒行に行かない)で押し潰されそうになり鬱病になりました。 今は療養施設に入っています。 最後にですが私は決して僧侶という仕事は嫌ではありません。大切な生き方だと思っています。 ①僧侶の皆様は自分の将来をどのように決めてきたか。 ②本山で修行し、周りや親の期待されているが荒行に入らずに今後もその期待に応えれない罪悪感をどうしたらいいのか。 ③私のような人間が僧侶を続けて良いのか。 応えられる範囲でご教示ください。 よろしくお願いします。

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彼氏にどう接したらいいか

最近彼氏にどう接したらいいのかわかりません。 彼氏はお坊さんの修行中で、遠距離2年目です。二、三ヶ月に一回くらい私から会いに行く関係が続き、婚約的なことまでしました。 先月の私の誕生日に会いに行く予定で、クリスマスと1日しか違わないので誕生日のお祝いも楽しみにしていました。 しかし、1日前に電話が来て、彼の祖父が危篤だと連絡があり、会うのを取りやめました。私の誕生日当日も、彼から電話があって慰めて欲しい的な内容でした。 とても自分勝手で最低ですが、わたしはこのことがあってから彼氏が少し好きではなくなりました。 会ってくれなかったことがショックなのではもちろんなくて、本当に気持ちの整理がつかないので理由がはっきりわかるわけではないんですが、、、、 その後もお正月は法事やらお寺のイベントやらで、何の連絡もなく、寂しいのに連絡も声も聴かせてくれない彼氏ならいらないとおもうようになってしまいました。 久しぶりに電話しても、仏教のことばかりでなんだか思想を聞かされているような気がして、彼氏と喋っている気がしません。 遠距離が始まる前に、いまは我慢して欲しい、そうしたら絶対幸せにすると言われたので今まで我慢しましたが、果たして住職になった暁に私のこの寂しさを埋めてくれるのか不安になってきました。 私がまだ未熟だから、未来の幸せより今の幸せを優先してしまうのは自覚していますが、私の時間も有限です。 婚約までしていますが、どう気持ちの整理をつけたらいいかわかりません。 まだ少し好きなので、なんとか前に戻りたいです。どうしたらいいのでしょうか。 長々とすみません。

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お寺の息子さんとの恋愛

先日出会った方が島のお寺の息子さんでした。その日から毎日連絡を取り合い食事にも何度か行きなかなかいい雰囲気で、今後進展がありそうです。 しかし、母にいい感じの人がいると話をすると島のお寺の息子という理由で「恋愛はして欲しいが、結婚はして欲しくないから応援はできない。私は関わらないから好きにやってくれ」と言われました。 反対される理由としては、 ・寺に嫁げる品格ではない(私が男っぽくガサツな性格なため) ・家柄(結婚時のお金のことなどを考えているみたい) ・島(相談ができるような相手がいない、実家からも遠い) ↑のようで、話した次の日から明らかに態度が冷たく突き放されていると感じます。 私としては数年彼氏がいないので、上手く行けばいいなと思っています。しかし先を見据えた時に母がこのような考えをすることも理解できます。 正直、将来の事は交際を始めないと考えることができません。交際をする中で相手のご両親に会う機会や、島に行く機会があるはずですからそこで先を見据えて考えることが出来るのではと思っています。 このまま交際に発展すべきか、それとも母の意見を聞いて諦めるべきか悩み苦しんでいます。

有り難し有り難し 16
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温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ