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亡くなった息子の弟が生まれて

つい先日、亡くなった息子の弟にあたる赤ちゃんを出産しました。
2歳のバースデーを目前に控えた息子の急逝からはや2ヶ月、絶望のどん底にいましたがこの新しい命のおかげで励まされています。

生まれてきた子がまた亡くなった息子の赤ちゃんの頃にそっくりで、違う人間だと自分に言い聞かせていますが、まるで亡くなった息子の生まれ変わりかと錯覚してしまいます。。

この子はこの子、
亡くなった子は亡くなった子、
別々の命であることは頭では理解していても、生まれ変わりであるかのように接してしまう自分が悲しいです。
これでは生まれてきてくれた子に失礼ですよね…

今後、亡くなった息子と新しく生まれてきてくれた息子、双方に対してどう接すればいいのか、アドバイスいただきたくお願いします。

出産・子育て
有り難し 68
回答 2

質問投稿日: 2016年6月20日 9:45

回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。

終わる命。新たな命。全てが教えなのです!

先ずはお子さまのご冥福をお祈り致します。
突然我が子を亡くされ時の苦しみは如何ばかりかと思います。
よくぞ立ち直れました!

私の檀家様でやっと3人目にして女の子が生まれ喜んでおられましたが突然の事故でたった2年の人生を終わる事になりました。その後、残されたお母さんはこのままでは死んでしまわれるのではと思うぐらいの様子だったのですが、そう思われるのも仕方無かったんです。事故はお母さんが車で出かける時庭でお祖母さんと見送りをしていたお祖母さんと繋いでいた手を離しお母さんの後追いをした時それに気付かなかったお母さんが引いてしまわれたのが原因でした。

葬儀の後初七日、二七日と毎週ご供養に行き辛かろうが必ず今日を生きれば先には光が見えます。辛い時を過ごす事は娘さんが与えた修行なんです。人は必ず悲しみ辛さは少しづつ癒される様に出来ているんです。そうしないと人間は皆滅んでしまう事に成ります。等々とどうにかして励まそうと勤めました。

その後一周忌が近くらった時ご夫婦で初めて明るい顔で子供が出来たんです!と報告されあの時は何も入らなかったけど今和尚様の言われた意味が分かりました。と複雑だったと思いますが本心での喜びの姿を見て本当に嬉しく思いお亡くなり今は仏様となられた娘さんから私まで幸せを頂いた実感がしました。

無理に心を分ける事は必要無いのです!生まれ変わりで良いんです!
大事な事!死を持ってこの世の「無常」を教えもらえた事、生まれた命でこんなに幸せを貰う事が出来た事!全てご両親が作った命からの教えなんです。どうか何時までも忘れる事無く今のお気持ちを大切にまた新しい命を育んで下さい。

3年前

ご出産おめでとうございます。

初めまして。
今までの質問を拝見させて頂きながら、胸が苦しくなりました。
息子さんは、息子さんでありお兄ちゃんでもあるんだと思いますよ。
浄土真宗には往相回向(おうそうえこう)還相回向(げんそうえこう)という教えがあります。
回向とは功徳のことですが、浄土真宗では私の徳ではなく阿弥陀様のはたらきと受け止めます(他力本願)
往相は、私が仏になること。
還相は、仏となった私が、この世にもどって苦しみ悲しむだれかを救うことです。
hiroさんが、息子さんをみて亡くなった息子さんを思うのは、仏となったお兄ちゃんがこの世でhiroさんの悲しみを救おうとする働きだと私は思います。
息子さんだけでなく、空をみてお兄ちゃんを思うならばそこにいる。
何を見ても、そこにお兄ちゃんを思うならば、何にでも仏となったお兄ちゃんのはたらきに満ちている。
これが仏の慈悲であり、どんな命でも救い上げる阿弥陀様のはたらきです。
息子さんが笑う度に、お兄ちゃんも幸せだったと伝えてくれています。
泣くとき、不安な時は、一緒に頑張ろうと支えてくれます。
人の命、愛する人の命は私に大きい喪失感を与える変わりに、気づけば私を安心で包み込む存在になってくれます。
息子さんを思うことが、同時に仏となった息子さんを思うことになり、hiroさんの思いは、過不足なくありのまま仏となった息子さんに伝わっています。
今、ここで生きる息子さんはお兄ちゃんへの愛情を羨ましいと思い、お兄ちゃんが助けてくれることを喜んでくれるはずです。
大切な人が死んでしまった…息子さんの命に不安を抱くのは仕方のない感情です。
無理に抑えなくていいんです。泣いても、今までとは違ってhiroさんを誰よりも近く深いところで支えてくれる仏様がいて下さる。
今この瞬間が私の臨終。
生後すぐの息子さんでもhiroさんでも、hiroさんのおやでもそれは変わりません。
今が臨終だから、私は、家族や子供、私自身が愛しくてたまりません。
存分に愛し、存分に死を怖がりましょう。私もそうです。
だから、今を精一杯生きられると思っています。

3年前

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