離婚(子供2人は元旦那親権)→再婚、元姑難病、子供たちの幸せ
3年前に姑が原因で離婚し、子供達(長女高3、長男中3)は元旦那の元で生活しております。
私は2年ほど前に再婚し、旦那と2人暮らしです。子供達とも頻繁に会うことが出来円満離婚です、
その元姑が、最近体調がおかしく、検査入院したところ、10万人に3人の発症確率という難病、"ALS"だと言うのです。
言語障害を引き起こし、身体も筋力の低下がみられ、それが検査で、病名が分かりました。
身体の自由も効かなくなり、介護が必要となり、
2年後には呼吸不全で人口呼吸器をつけなければ=死 だそうです。
私が心配してやまないのは、子供たち2人受験生、ましてや嫌いな祖母の介護など、負担になってしまい、
正直、負担どころか、介護なんてしたくないと思います。
食事の世話も元姑が今まではしていました。
元旦那も残業せずに、子供達の世話の為に、早く帰って来てくれたり、
その点は有難いです。
でも、元旦那の介護にも限界があると思います。
子供達は案外、今はなにも思ってないかとは思いますが、検査入院終了し、帰宅してからが地獄のような生活が待っている気がしてなりません。
私自身、元姑の難病を案ずる事より、
子供達の心配をしてしまう、この心。
人でなしですよね。
学校へ行くにも、冬場は特に車で駅までの送迎が必要な位の、駅までの公共機関のない、田舎に住んでおり、
今後一体どうして行くのかと、その点も不安要素です。
私は出来る限りの子供達の世話はしたいです、
でも再婚した側の生活、夫も大切にしなくてならない。
もちろん、子供達を引き取ると言う手段もあるのですが、夫が快諾するとは思えません。
私自身、恥ずかしいながら、手元に蓄えもなく、綱渡りの生活です。
乱文、長文になりましたが、
今後私自身は、子供たちにどんなスタンスで接してやれば良いのか、
子供達を思案して止まないきもちを、どの様に自分の中で消化して行けば良いのか
子供たちにどんな言葉で接してやれば良いのか(思春期のため、息子は特に難しい)
この、自分勝手な母親に、
アドバイス、説法お聞かせください。
よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
いまするべきことを果たす
恐れながら、あなた様の御憂慮というのは、元旦那様からの
お願いであったり、お子様たちからのお願いがあって、それで
悩まれているということなのでしょうか。
もしそうではないということでしたら、
それは余計な思慮ということです。
ALSになった元姑の面倒をじぶんの元旦那とこどもたちがみる
ということが嫌だということであろうと思いますが、
それこそ元旦那様やお子様たち、元姑様にもいらぬ世話
だと思うのです。
あちらはあちらで、いまするべき事を果たしていく事でしょう。
あなたもあなたの今の生活のなかで果たすべき事をする。
もしそのなかで、お子様等からたすけが必要になったという
ならば、その時は今の旦那様にきちんと相談の上でするべきです。
もうひとつ。あなた様がお子様へどのようにすればいいかと
いうお悩みに関しては、過度に関わらないことが最もよい事です。
お子様たちは、おばあちゃんの最後を看取るにあたり、
さまざまな経験をして行く事でしょう。
嫌な事は沢山あるはずです。
でもそれは、お子様たちをはるかに成長させるおおきな糧となります。
しっかり味あわせることで、これからの人生への代えがたいチカラに
なります。
それをかげながら支えるのがあなたの役目になると思います。
主役は、お子様たちです。あなたは大事な黒子です。
話し相手になってあげる。なにもはなさなくても、一緒にいてあげる。
それがしごとです。助言などはいらないのです。
繰り返しになりますが、あなたが今の旦那様と、いまの生活を
しっかり務めることが、お子様たちにとっても支えになるのです。
いまするべきことを果たしていく姿を周りの大人たちが見せていくことで、
お子様たちもまた、なにをするべきかを学びます。
あなたがチカラ強く生きる姿を見せていくのが、一番のサポートです。
元お姑様の、安らかなることを切に祈ります。
あなたさまやお子様たち、御家族皆様に幸多からんことを。
質問者からのお礼
早速の有難いですご回答、ありがとうございます。
元旦那からも、子供達からも、なにも求められてはおりません。
ただ、元旦那からは、今年の受験家後は県外へ進学する予定の娘、
高校進学で忙しくなるであろう息子と会える時間が限られてくるから、
私が子供達の心の支えになっているだろうから、できる限り会って欲しい。と望んでくれているだけです。
仰る通り、私は今の生活を大事に、
黒子になりながら、
子供達を心で支えていってやりたいと思います。
もし、何か手助けが必要ならば、今の夫に相談して、助けてやって行きたいです。
ありがとうございました。