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夫の性格に我慢出来ません。

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子供が出来たことをきっかけに同い年の夫と結婚し、1年が経ちました。付き合っているときにはわからなかったことが、結婚してから分かり、こんな人なら結婚しなければ良かったと思ってしまう自分がいます。

結婚後に夫には借金があったことが分かりました。そして生活費をほとんど渡されず、夫は自分で10万円お小遣いとして使っています。

夫はいつでもお金や仕事のことで、グチグチ言っています。
正直私はお金の話を毎日したくないし、私は昼間一人で赤ちゃんの育児をしているのですが、夫が帰ってくるのがストレスで仕方ありません。

帰ってきたら仕事のグチを聞かされて、結局はお金のことになって、本当にその話を聞いていると、こっちも頭が爆発しそうになります。

はっきり言って、結婚してから夫との会話が全然楽しくないです。むしろストレスとなっています。俺が仕事をしてるんだから、私は家にいて、育児をして当たり前だと言われています。
確かに私は専業主婦ですが、美容室にも行けず、本当に辛いです。子供を連れて実家に帰ると、俺が稼いでるのにと夫は不機嫌になるので、あまり帰れません。

私は本当にこの生活に疲れきっています。自分の人生ってこんななの?と自分に対してもガッカリしています。

何度も離婚を考えていますが、娘にとってパパがいないことで寂しい思いをさせたくないので、今はそれだけのために我慢しています。
私はもっと明るい家庭を望んでいるし、お金や仕事の問題を毎日毎日聞かされるのは、本当にこちらも精神的にやられています。
夫を変えることは出来ないと分かっていますが、夫が変わらない以上、これからずっと家族として一緒に住み続けるのは、私にとって本当に難しいことです。
本当に自分がどうするべきなのか、分かりません。
楽しい、明るい人生を娘と送りたいです。

ここまで長い文章を読んでいただき、ありがとうございました。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

「夫婦は鏡」と「当たり前に感謝」

はじめまして、ゆきのはなさん。

結婚して五年、子供二人います。
そして結婚当初は同じようなことを思っていました。

この仕事上、私が家にいて妻は仕事に(共働きです)いくので、家事や育児と生活費…
なんだか自分だけ負担している気がする…

この頃はケンカばかりしていました(^^;)

転機はこの二つの言葉と決意です。
「夫婦は鏡」「当たり前に感謝」

夫婦は必ずお互い一番影響しあいます。
このままじゃいけない、相手を変えるのではなく、まず自分が変わらなければ!と決意をしました。

「当たり前に感謝」は最初は難しかった(笑)
いてくれること、仕事をしてくれること、家事をしてくれること、子育てをすること、すべてにきちんと「ありがとう」をいうように意識しました。
その真意は「してあげたと思わないようにすること」と「相手を喜ばせること」です。

結婚してすぐの夫婦は、お互いが尖った石っていう話があります。
ゴッツンゴッツンぶつかり合って、互いに丸くなっていく。
お金の話し合いは、これから必要不可欠です。
まだ何度もぶつかり合う必要はあるでしょう。

そうしてできた傷を埋めることが「あなたがいてくれてありがとう」なんですよ。

仮にゆきのはなさんがこれを心がけても、旦那さんはすぐに変わらないでしょう。
欲しい言葉、望む対応は最初から得られないと思います。

その時「なんで私だけが…」ときっと思うでしょう。
ですが、その感情がなくなるまで、続けることができれば必ず関係は変わります!

人生は修行です。
結婚は忍耐なんて言葉もありますよね。
でも、その修行は、自分が幸せになるためにするんですよ。

私のとこは、今では仲良しです。
最初の3年は踏ん張り時だと思って、頑張って欲しいと思います。

夫婦和合を願って。合掌。

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質問者からのお礼

早い回答をありがとうございました。
こんな状況の私に、まだ私が出来ることがあるという前向きな意見をくれる人は周りにはいなかったので、とても勉強になりました。
回答をいただいてから約1週間、いただいた言葉を少し意識しながら生活してみました。
夫は私の鏡、そう思うと、不思議と夫に対して優しくなれるような気がしました。また、心から感謝するということも、忘れかけていたような気がします。

私自身が、夫の言葉に敏感に反応して勝手にイライラしていた部分もあったのかもしれないと思いました。

最初はどこの夫婦も大変なんだ、私たちだけじゃない、そう思うと、もう少し頑張ってみようと思いました。

経験談も教えていただき、ありがとうございました!頑張ります。

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