ネガティブな会話が辛い
同年代の子というと高校生くらいの年代になるのですが、会話についていけない事がよくあります。
例えば、「あの子は~だよね、」「○○先生って嫌だよね」など、悪口や人の噂話ばかり。
さらに「今度のあれ嫌だよね、面倒くさい、だるい」「あれやりたくない、うざい」などのマイナスな事など。
私の友人やクラスメイトの全部が噂話やネガティブな会話しかしないわけではありませんが、殆どがそういう話ばかりです。たまにならともかく、会話といえば文句や悪口。
正直他人の悪口など聞いているだけで辛いです。
今までに得た知識を共有して、色々な意見を交わしたり、自分の今まで経験した事を話したり…、
そんな大それたことでなくとも、今日こんな事があったんだよ、この前こういうことがあったんだよ、というような小さな事でもいいんです。
自分からそういう話をしてみても、生返事や曖昧な返答で会話が途切れたり、興味を殆ど示してもらえません。
自分の話し方に問題があるのかな…と自信がなくなっていきます。
やはり悪口や噂話は割りきって受け流すことが大事なのでしょうか。それとも、自分がうまく会話できれば気にならなくなるのでしょうか。
学校や家庭の中だけの狭い人間関係なので、全ての人がそう悪口や噂話ばかりだとはいえないと思いますが、こういうのにはどううまく付き合っていけばいいのか分かりません。
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誰も嫌わない
他人の悪口で盛り上がる女子。よくあることです。大人の世界でもよく見かけます。誰かを敵にすると、周りが団結するという悲しい心理なんでしょう。悪口を言う人は「そうだよね」という同調の言葉が欲しいのです。
そうした中に無理にいる必要はないと思いますが、仕方なくそんな話の中にいなければならないときは、「そうなんだあ」と相づちだけしておいて、意味をつけ加えないようにしましょう。ただ音がしているだけ。鳥の声やセミの声と同じただの音。悪口を言う人の評価もせず、ただその音を聞いてください。
しかし、そうした刺激の強い中にいると、どうしても影響されやすくなるので、嫌な輪には入らない方が良いですね。そうした話題の中にも本心で話していない人もいると思います。そこも忘れないでくださいね。言葉だけでは本心はわからない。事実のみを受け取っていれば良い。人を嫌う必要もないですよ。それが苦しまない生き方です。
聴き流す
悪口や、噂話、私もあまり得意ではありません。
逆に私のことも言うのだろうなとおもいます。
気にしない事が1番ではないでしょうか。
上手く付き合う必要はないですよ。
あなたはあなたてろすから。