こんにちは。現代は「何時になっても子供のままで痛い」、おっと「子どものままで居たい」ピーターパンシンドロームでしたか、方がいらっしゃいます。旦那さんの実のご両親は健在でしょうか？今更それによってこと違いがあるか分かりませんが、もしかしたら彼を理解するのに手助けしてくださるかも知れません。「昔から自分の気に入らない事があると…」とか。
まぁ子どもの間は親に庇護されて生きていく、でいいのですが、就職したり結婚したり子どもができたり、という段階を経て「庇護から離れ、自立してゆく」ものなのですが、きょうび、旦那さんのような「子どものままで40台の男女」、たくさんいますね。そして悪いことに、家族が少人数化してきたことで、そういう人が目立ってきたのです。昔は大家族だったので、そういう人はオマケっぽく隅っこで生きていれば良かったのですが、現代はそれを許さないんです。
ということで、貴女も旦那さんの事、少なくとも一時はイイな、と思っていたのですから、お子さんたちが家を出て、自分で稼ぎ始めたら家族解散、で良いんじゃないでしょうか。その時には、旦那さんも「家族を食わせるために頑張るぞ！」とか、もう言わなくなっている気がします。今から計画的にやれば、路頭に迷わない準備もできるのでは？

佐藤良文

光圓寺

一般大学（一般的でもないが…）から大正大学の史学コースへ。そののちお寺。坊...

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