気持ちが沈んでしまいます。
母を高校生の時に亡くし 就職したばかりの頃父が倒れ 亡くなるまで15年ほど入院生活
転院先での介護などもあり 五回転職歴があり 直近での職場で馴染めず円形脱毛症になり体調を崩して退職し 現在は無職
アルバイトと貯金を切り崩し ブラック会社なるものに一度引っ掛かりつつも 就職先を探しております
年齢とあまりスキルのいらない職業しかしたことが無いので 半年以上無職のままで自信を失いました
もう 生きる気力のような物を無くしてしまい 死ぬしかないのではと 馬鹿な事を考えるようになってしまいました。
全ては 今までの自分の行き方が悪いのは分かっています。
価値の無い私が 生きていいのか なぜ生きなければならないのか 辛いです。
世の中には 生きたくても生きられない方も もっと辛い思いをされている方も大勢いらっしゃるのですが 何が このような私にお言葉をいただければ 糧にしていけるように思います。
助けてください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
たまにはケセラセラ
Aisowarai neko様
釋 慧心と申します。
拝見させて頂きました。
生きにくい世の中ですよね。
ご両親のことお察し申し上げます。
家族との死別、何れ必ずと分かりながらも、その準備はいつも出来ないものですよね。
Aisowarai neko様の文章を読み進めていましたら、まるで私の気持ちのように思うてなりませんでしたよ。
仏さまのお慈悲は温かく、ご両親もご先祖方々も、今はその仲間入りをされまして、
優しく笑って、暗い足下を照らして下さり、
そっと手を引き、さあ、とお導き下さるのは間違いの無いところで御座いますが、
生きてたら色々あります(笑)
人間関係仕事の失敗、お金のこと、
家族のなんだかんだ。
私は、いつも煮詰まりそうなときや、
定期的に訪れたりする、どうにも辛い時期、
そんなときは、思考を少し止めてみて、
ケセラセラを大事にしていますよ。
しーらないってやるんです。
直感的に楽しそうやなあと思った本を読んだり、
時間を作ってぷらっと出たり。
何にも特別なことはしないんですが、
一回離れて、過ぎ去るのを待つんです。
意外に視点が変わってまたちょっと頑張ろかいなと思えたりします(笑)
離れているお兄さんも、心のどこかでは貴女のことを考えてたりすると思いますし、
この度は、大したアドバイスやご法義も御座いませんが、
また、ここで、いつでも吐き出してくださいよ。
上手くやってそうに見える人でも、みんな結構なんとか踏ん張ってギリギリで持ちこたえながら生きてるもんですよ。
ケセラセラで生きましょう。
大丈夫。あなたは、一人じゃないよ。
それは、大変でしたね。
ずっと、一人で頑張ってきたんだね。お父さんの介護も、よく頑張ったね。しんどかったでしょ。転職しながら、体調まで崩して、それでも、ずっと一人で 踏ん張ってきたんだね。ほんに、よく頑張ってきたね。
お母さん、お父さんが、側にいなくて、どんなに寂しかったことか。どんなに、心細かったことか。死ぬことまで考えたんだね。それほど、辛かったんだね。
今まで、よく耐えてきたね、偉かったよと。あなたを、抱きしめてあげたい気持ちだよ。
あなたの生き方が悪かったわけじゃないよ。
お母さんの想いを背負い、お父さんを最期まで支えてこられた。あなたは、立派な人間だよ。
これからは、身体を整えながら、あなたの、あなた自身の人生を生きていきましょう。
お父さん、お母さん、私だって、みんな、あなたの側にいます。あなたの味方ですよ。
大丈夫。あなたは、一人じゃないよ(*^^*)
これを機会に変わろう!
高校生でお母さんを亡くされ、お父様の長期入院後、亡くなられた。
これだけでも、随分ご苦労されてこられました。
そして、仕事を頑張ろうと努力もされてきました。
ゆえに、今までされてきたことは、実は何も間違ってはいません。なぜなら、その時、その時は真剣に生きて来られたからです。だから、何一つ後悔することはありません。
価値のない人間などいません。そう思っているだけです。
せっかく、このような場で、皆さんからアドバイスを頂けたので、今日からは生まれ変わった気持ちで、自分のしたいことを見つけられたらいかがでしょうか。
望むから道が開けるのです。
求めるから道が見つかるのです。
そして、Aisowarai nekoさんが楽しく生きることが、一番ご両親が安心されることです。
生きてていい!
こんばんは。
聴かせてくれてありがとうございます。
なぜ生きる。
そういう問いかけをされる方もいますが、その質問には頭で考えることが適切でない気がしています。
なぜ心臓は休む間も無く動いているのか。
身体全身に血液を送っているのか。
なぜ今日まで生き続けていられたのか。
その不思議さが、なぜ生きるの答え探しよりも気になっています。