母の死と後悔
はじめまして。
苦しくてこちらのホームページにたどり着きました。
昨日、病院に長期入院中の母が亡くなりました。
血流が悪くなる病気で、1年ほど前から痛みが酷くなり、足指から壊疽が始まり、痛みのために1人では何もできなくなった時点で大学病院に入院。足指を切断しました。手術後、今度は肺気腫が悪化、肺炎を起こし、何度かは覚悟を、と言われながらも、なんとか持ちなおし、病院を転々としながら半年が経ちました。
術後の傷口は塞がら無いまま、痛みも続く中、リハビリも無理で、ほぼ寝たきりになったため、家に帰りたがる母を我慢させて、入院を続けさせました。
コロナのせいで、半年間で会えたのは、手術時や転院の際の5回のみ。最初のうちは携帯を使えていましたが、だんだんと通話も無くなり、会話もほぼなくなりました。
結果的には痛みと孤独に耐えさせて、ひとりぼっちで、旅立たせてしまったのです。
最善は何かと探り続けていましたが、コロナの規制が厳しく、私の判断が鈍っていたのかもしれません。
病院にいることが母にとって最善だったと、今になって思うことが出来なくなり、一人で旅立ってしまった母が、かわいそうで、悲しくて、心が潰れてしまいそうです。家に連れて帰り、在宅看護を検討できなかったか、入れる施設は必死に探したものの、在宅は無理だと最初から諦めた自分に一生後悔をすると思います。
もっと母と一緒に居てあげたかった。母とおしゃべりしたかった。
自分の家族の前では明るく振る舞うため、心と身体が分離していく感覚が恐ろしく感じています。
どうやって心を保っていけばいいでしょうか。
よろしくお願いします。
有り難し 70
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