苦しみの根本は自我で全てが無意味
色即是空 空即是色
我思う故に我あり
全ての苦しみの原因は自我にあるとおもいます。喜びがあるから悲しみがある。 死があるから生がある。何かを持つから苦しみ、何も持たないから苦しむ。どちらも本質は同じであり、どちらか一方に執着するから苦しみが生まれる。何かに執着するな中道を行け、中道をいこうとするとにすら執着するな。
これってあきらめろってことじゃないんでしょうか?あらゆることをあきらめ考えないようにする。嬉しいことも悲しいこともほどほどであきらめる、むしろそれすらあきらめる。それは苦しみからの救済ではなく苦しみやよろこびそのものの根本原因である自我の喪失、無我であれということではないのでしょうか?
そうであれば、
あらゆる自我から発生することが本質的には同一で人に優しくすることもどんな悪い事も実世界では影響は有るかもしれませんが無我の極致からするとは無意味でないでしょうか?
有り難し 22
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