2022/03/11専門学校の2年間の悩みについて
今日は2年間通った専門学校の卒業式でした。
卒業だというのになんだか擦れた感情ばかりで、心の内に貯めておくの嫌なので、噂を聞いたこちらのサイトに送ってみようと思いました。
3年前、大学卒業後に新卒で入った会社では、パワハラグレーゾーンの教育を行う部署の出向研修に心が折れそうになり、4ヶ月ほどで会社をやめてしまいました。(最初の3ヶ月は本社での研修だったので、その研修を受けたのは実質1ヶ月でしたが)
その後は、悩んだ結果、今に至るまで興味のあった自然に携わる仕事を目指したいと思い冒頭にありました専門学校に入学することを決めました。
大学時代、そちら方面の分野を学んではいましたが、自分には才能ないしと挑戦することなく諦めていため、挑戦してみたかったという気持ちもありました。
年齢的、知識的な負い目があると思っていたので、専門学校では積極的に行動したいと思いました。
事実、1年生のうちからインターンに行ったり、植物調査のアルバイトに行ったりと、それなりではあるが自分でも頑張っているなと思えるくらいには行動をしていました。
2年生になり、進路を決める時期になった時、私は都市近郊の自然の管理などに貢献したいと思っていました。
方向性に合う会社が近所にあったため、そちらにインターンシップとしてお世話になることになったのですが、
ある日に社長との個人面談において「君は大学4年間関係ない分野にいたし、年齢的に不利」「うちにくるなら生物分類検定2級くらいは持っててほしい」そう言われました。
この言葉は深く胸に刺さりました。この2級は専門度が高く難しい資格であり、私は確実に取れると言えるほどの自信はありませんでした。
また、分かってはいましたが、年齢が足枷になることの事実を目の当たりにして、とてもショックでした。
その一言で距離を置きたくなり、距離を置き、別のインターン先や植物調査アルバイトなどその後もやりましたが、
この一言はふとした時にフラッシュバックしてきてしまいます。結局年齢のせいで自分の努力は無駄だったかもしれないそんな気持ちが、今日の卒業式でも湧いてしまいました。
進路的に学んだことは無駄にはならず役立つこともあると思いますが、どうにもこの悩みは消えず、向き合い方が分かりません。
大変長くなってしまってすみません。ご助言頂けたら幸いです。
有り難し 13
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