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正しいご先祖供養とは?

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先祖供養はどうのようにすればいいのですか?インターネットを見ても様々です。
正しい供養って何?と思うようになりました。過去帳を作り戒名を付けて1人1人供養しなければならないともありました。
本当にそうなのでしょうか?


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

先祖供養は何故するのか?

正しい供養は何か?と問われますと当然宗派によって異なります。
浄土真宗の場合は、お仏壇の過去帳に法名を記帳し、命日に合わせて法要を営み、阿弥陀様のお話を聴聞することです。

世の中で言う「供養」とはほとんどが「追善供養」の意味だと思います。
「追善」とは、簡単に言えば亡くなった人に善を追加して仏にならしめることです。
「戒名」とは戒律を守る名、つまり修行者の名前です。
修業中のご先祖に向かって善を追加し「早く仏になってくれよ」と背中を押しているのです。

これを一般的に「先祖供養」と言うのです。

浄土真宗の場合は、それらの仕事は全て阿弥陀如来のお仕事です。
そして死ぬと同時に他力のはたらきで仏になります。
戒名ではなく「法名=仏の名前」を頂きます。
だから「仏になってくれよ」と追善する必要も全くありません。

私たち浄土真宗の供養は「讃嘆供養」といいます。
ただただ仏様を褒め称える供養なのです。
亡き人のいのちのご縁で、生きている私が阿弥陀様のお話を聞かせて頂いている。
そのことをありがたく頂き、お念仏申しているのです。

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始めまして、釈心誓と申します。 浄土真宗本願寺派の僧侶です。 若輩浅学...
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御供養の本来的な意義について

キラキラ星様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

まず、「供養」に関してですが、その前に下記のウィキペディアの解説をご覧下さいませ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/供養

御供養の本来的な意義と致しましては、このウィキペディアの解説にもございますように、「仏、菩薩、諸天などに香・華・燈明・飲食などの供物を真心から捧げること」であり、私たち、あるいはご先祖様、故人様、更には一切の迷い苦しみにある衆生たちを悟り・涅槃へとお導き賜るために、ご加護を賜るために、仏・法に帰依信心し、そして、その教えを守り仏道を修していく中において、その導き手である仏、菩薩、諸天などへの敬いや尊重からなされているものであると考えることができるのではないかと存じます。

ですので、亡き故人様方、ご先祖様方も、その仏道を修していく上においてのより善きお導きを賜りますようにと、仏、菩薩、諸天などへの御供養ということがまず一つ言えるのではないかと存じております。

その上で、ご先祖様を一人一人御供養するというのは、もちろん理解できることではありますが、あくまでもその御供養というものも、迷い苦しみにある全ての者たちに対しての御供養も含めた上にて、ご先祖様方の導き手となる仏、菩薩、諸天などへと向けての御供養とすることが大切になるのではないかと存じております。

上記を踏まえて頂きまして、次に「追善供養」に関しましては、下記の各問いにお答えさせて頂いておりますので、ご参照下さいませ。

http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/tag/追善供養

また、更には下記の拙小論でも少し詳しく扱わせて頂いております。

拙論「追善供養・功徳回向の考え方について」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52108201.html

更に、ご供養の形式につきましては、これまでにも下記の各問いにお答えをさせて頂いております。

http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/tag/荘厳

少しでもご参考となりましたら幸いに存じます。

川口英俊 合掌

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質問者からのお礼

ありがとうございます。
宗派によって違うのですね。でも確かに亡き人のご縁がなければ お経を唱えようと思う事も、聞く機会もあまりありませんもんね。

ご先祖様のおかげで説法を聞かせて頂いてる気持ちで手を合わせます。

ありがとうございました。

「供養の仕方」問答一覧

位牌閉眼供養後の日々の供養について

こんにちは、日々の供養について相談させてください。 ここ数年のうちに相次いで両親を亡くしました。子供は私しかおらず私にも子供がいないため、将来を考えて両親とも永代供養です。 永代供養にともない仏壇は処分し、あとに亡くなった父の一周忌には父母の魂の入った位牌を閉眼供養しお焚き上げをしていただきました。(これも将来を考えて決めました) ここからが相談なのですが、魂の入った位牌がない今、日々の供養をどうしたらよいかということです。 今現在仏壇がないので、両親の写真にお線香とお茶を供えています。お線香は亡くなった人の食事と聞いたことがあるのですが、これからもお線香を炊いたほうが良いのでしょうか? 狭い賃貸のリビングにお線香立てとお鈴とろうそく立てが並んでいる眺めはなかなかシュールでずっと違和感を持ちながら今日まできました。 位牌ももうないのでいっそのことお線香をやめて、写真とお花を飾ることで日々の供養になったらよいなという思いがあります。 父も母も花や植木が好きでしたので華やかだと喜ぶかなという純粋な気持ちと、お線香立てを仕舞うことでリビングにも馴染みやすくなるし煙で喉がイガイガせずに済むなという不純な気持ちと、両方が入り混じってはいるのですが……。 (お線香は煙が少ないものにしていますがそれでも煙くて寒い日でも燃え終わるまで換気が必要です) お線香をやめるという考えは間違っているのでしょうか? どんなことでもかまいません、お言葉をいただけますと助かります。よろしくお願いします。

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