子供を失ってからの日々
以前にもこちらで質問させていただき、温かいご回答をいただきました。
息子が亡くなって、2ヶ月半になります。もし生きていたら、明日で生後3ヶ月になります。
日々の気持ちの浮き沈みが激しく、生きていることに疲れてきてしまいました。
産休も終わり仕事にも復帰しなければいけないのに、朝起きると辛く、結局ズルズルと休みが続いている始末です。
前向きに頑張んないと亡くなった息子が心配する、と心では思っているのですが、気持ちと体がついて行けないです。
仕事を休んでいる罪悪感もあります。
ずっと引きこもっていては良くないと思いながらも、何かをする気にもなれません。
ふと息子の写真を見ては、産まれた日のことを思い出し、涙が出てきてしまいます。
戻っておいでと、そればかりです。
一体こういう日々がいつまで続くのだろうと、最近はもう疲れてきてしまいました。
周りの友達は出産ラッシュで、職場には育休から復帰した仲間もいます。
気使って、会おうと言ってくれるのですが、とてもそういう気持ちになれません。
私はこの先どうやって過ごして行けば良いのでしょうか。
長く、悪い夢を見続けている気分です。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
こんにちは、ゆうママさん。自分の頭では理解しても体が言う事を聞きません。と言うお気持ちは良く理解できます。それは、心が弱ってしまったからではないでしょうか。
心に潤いを与え立ち上げる方法をご紹介いたしますので参考にしてください。
延命十句観音経 えんめいじゅっくかんのんぎょう を朝晩 33回ずつ唱えてみましょう。また、心がすぐれない時は落ち着くまで唱えてください。
観世音 かんぜーおん
南無仏 なーむーぶつ
与佛有因 よーぶつうーいん
与佛有縁 よーぶつうーえん
仏法僧縁 ぶっぽうそうえん
常楽我浄 じょうらくがーじょう
朝念観世音 ちょうねんかんぜーおん
暮念観世音 ぼーねんかんぜーおん
念念従心機 ねんねんじゅうしんきー
念念不離心 ねんねんふーりーしん
100日の法要の事を卒哭忌と言います。嘆き悲しむのを終わりにしようという意味を持っております。どうぞ、このお経を唱えて息子さんを安心させてください。あなたを一生守ってくれるお経になりますので、まずはこのお経を信じて行じて見てください。