ありがとうございます
今回は納骨のご相談をとも思っていたのですが、質問がなかなか出来なかった事もあり(苦笑)、他の方への回答を拝見し、自分の中で解決を付けました。
入籍の際、彼が私の籍に入っても良いという事でしたので、その時は深く考えもせず、我が家の籍に入って貰いました。(私の怠け癖の為、書類等の手続きが面倒だったので)が、彼は二度目の結婚、前のご家族に何の連絡もしていなかったようです。
ご家族としては棄てられたという気持ちが強かったと思います。それでも、息子さんは、ご自身の結婚の報告、彼の葬儀にも列席してくれましたが、分骨の必要はなし、彼が墓守をしていた養家のお墓を守るつもりは無いので、お寺様には私のほうから連絡してほしいとの事。
彼の遺骨は私共の菩提寺に納骨することに致しました。幸い兄も「仏さまになったんだからなんの遠慮がいるものか」と言ってくれているので、(他の兄家族の中には不満もあるようでしたが、)私も兄の言葉に甘え、これからも彼の供養をしてゆきたいと思っております。
彼は赤ん坊の時に養子に出され、養家の墓守をしておりました。両養子(血の繋がりが無い)の弟さんとは、十数年来、音信不通。今回司法書士の方の尽力で連絡を取ることが出来、養家の墓守をしていただくことが出来ました。(もしも弟さんが見つからなければ、どちらの菩提寺に納骨するべきかを迷っておりました。)
養家の菩提寺のご住職様はどのようになるのか心配をしていたので、なんとか丸く収まり、安堵いたしております。
まだまだ彼に対しての罪悪感はあります。 が、考えてもわからないことはそのままにしておくしかない。彼はもう居ない、これからは彼と一緒になる前の自分のように全て自分で決定してゆくしかない。(涙) まだまだ自分の気持ちも色々揺れておりますが、11月からアロマセラピストの資格を取りに行き、私に出来ることで(あまりムキにならずに)、他の方の役に立つことをして行きたいと思っております。 これもひとえにこちらのhasunohaの御坊様達の教えのお陰です。ありがとうございます。
写経、禅(明日は井上老師の坐禅会)、は菩提寺にて続けてゆくつもりです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
良かったですね。
質問者からのお礼
金剛座寺 染川様
ありがとうございます、命の電話は繋がらない、そのような時にこちらのHPにたどり着き、(こちらも。相談が多数の為、今は質問できませんが数日続いておりましたが)
色々な方の相談、御坊様達の回答を参考に自分なりに答えを出しました。 本当に本当にありがとうございます。
命の電話のボランティアをとも思いましたが、まずは喰わなくてはならず、その道は断念致しました。 アロマテラピストの資格が取れるのかはまだ分かりませんが、資格と並行してグリーフ・ケアの勉強もして行きたいと思っております。 過去(彼の死)を考えてしまう時が多いのですが、
過去を変えることは出来ない、また未来を考えても致しかたない、そう思い、今何が出来るのか?
それがこちらで得た結論です。 肩ひじ張らずに、セカンド・ステージ泣きながらですが。気張ります!! お坊様方も滅私奉公大変だとは思いますが、これからも宜しくお願いいたします。