自分のこと、母のこと、娘のこと
昔から、たくさんのことを背負ってしまうのは
性分なのかもしれません。
父が亡くなり、長男夫婦が同居を拒んだため、
母を私の自宅の近くの有料老人施設に呼んで
できる限り通っています。
母の認知症が進みはじめ、
もっと通わなければと思う反面、
自分が限界にならないようにと加減しています。
娘は近いところへ嫁に行き、
まだ、私を頼ってくることが多くありますが、
そちらもほどほどに、と考えています。
でも、時々、母にもっといろんなことをしてあげないと、
後悔するんじゃないかと胸が苦しくなることがあります。
どうしても求められるとやらねば、という気持ちがぬぐえず、
自分がツラくなってしまいます。
本当はもう自分のことを一番に考えて、
人生を楽しみたい、でも何となくうしろめたい。
これまで頑張ったのだから、もうほどほどでいいよね、
という気持ちは冷たいでしょうか。
P.S.
娘にあれこれしてあげたい、と思う気持ちは、
私が母から「母性」をあまり得られず寂しかったため、
娘にはしてあげたいと感じるからだと思います。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
大切な人生ですからね。
拝読させて頂きました。読ませて頂く限りにおいてはあなたはもう充分にお母様やお子様に尽くされた様に感じました。実際には際限ないものですからお母様には定期的にで、お子様には成人なさっておられますのである程度良いのではないでしょうか。なんでもかんでもでは自力致しませんから成長を阻害してしまいかねません。
ご自分の人生です。どうぞあなたの興味関心のあることや優先順位を考えて大切にお過ごしなさって頂きたいと思います。実際の生活では余力を残して頂いた方がいいと思いますよ。もしものことが家族であった場合いっぱいいっぱいでは対応できませんからね。
これからの人生あなたにとって自分を見つめなおしそしてまた人としてご成長なさって頂きながら、ご家族の皆さんと仲良く慈しみ合いご生活なさって頂きます様にお祈り申し上げます。大切な人生ですからね。
質問者からのお礼
回答いただき、ありがとうございます。
>実際の生活では余力を残す
本当にそうしておくことが大切だと思いました。
娘がしっかりと自立してくれることで、
それが叶うように思います。
娘もそれを理解しつつ、まだ不安もあるようで。
私が自分の人生大切にし、楽しめることが、
ゆとりにつながるのですよね。
ありがとうございました。