力を貸して下さい
どうか、この病気を乗り越えられる
素敵なお言葉をいただけないでしょうか?
治る気がしなくて、将来が不安で仕方ありません。
生き抜くために、お力を貸していただけないでしょうか…
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ほっぺをわすれていませんか。
微笑(みしょう‐ほほえみ)
びしょう ではなく みしょう と よみます。 ほほえみ。
私は玄関の出入りでにこっとすることがあります。
子供たちの靴が散らかっている。ほっこり。
外の喧騒から帰ってきた時の安堵感。にっこり。
玄関の戸をそっとソフトに子供たちを起こさない様に締める。ふっこり。
そういう小さな優しく行為することで人は微笑みを生みだすことができます。
湯呑をそっと置く。ほっこり。
ご飯を優しくはむはむする。にっこり。
なにもせんでもしずかにいる。
そこに何も私を持ち込まんのです。
そうすると自然に作り笑顔しなくてもほっぽが持ち上がる。
セミが鳴いている。
今日もいい天気。
今日も新しい日がそこにある。
もう、前の事も忘れている。
あれほどつらかったのに、つらかったけど。もう、今はあの時ほどではない。ほっこり。
人間悪い所にのみ焦点を当てると、被害者意識、被害妄想にも似たネガティブ意識が発動する。
あなたの人生の達人はあなたしかなれない。
だから、自分をもうこれ以上ナキッツラニハチさせないように、思いで自分を責めない。
苦しみを減らす方法は、体の病気、病痛はあっても、そこに精神で追い打ちをかけない「病苦」をしょうじさせないこと。
先日私も靭帯をいためました。お盆で正座地獄で辛いですが、病苦を生じさせていないので大したことはなくなりました。
同じガンにかかった人でも斡人は前向きである人は早くも人生のすべてが終わってしまったかのように考えてしまう人もいます。
震災直後に自殺された方もおられれば、前向きに復興を続けている方もおられます。
どうか、ほっぺたを4ミリでもいいから持ち上げてみてください。
涙と共に心も浄化され、きっと前を向いて歩みを進められるはずです。
あなたをいつも応援しています
拝読させて頂きました。病を抱えてとても辛い思いをなさっておられるのですね。
一日も早くご回復なさって頂きます様心より仏様やあなたのご先祖様そしてあなたをお守りなさってくれているあまたのものにお祈り申し上げます。
苦しみはあれども必ずやそれは過ぎ去ります。そしてそれを乗り越えて新たな未来があなたを待っています。今はそのための充電期間です。自己鍛錬の時間です。
新たな飛躍の為にもどうぞしっかりと前を向いて少しずつ心の中で踏み出してくださいね。
あなたをいつもいつも応援していますので。