私の母親は私が3歳の時に再婚しました。5歳の時に妹が生まれました。そこから義父の態度が私には冷たくなっていきました。お父さんが違うと言う事を分かっていた為に余計、感じていたのかもしれませんが、義父が機嫌が悪いと当たるのは私。寝ている私の髪を踏んだり、ちょっとした事でも大きな声で怒ったり、無視される事はしょっちゅうでした。中学生になると手をあげる事もどんどんエスカレートして、母が離婚を決めました。離婚届けに半を押した日、義父は自ら命を絶ちました。私は自分のせいだと強く思いました。義父の母親、私からゆうとおばあちゃんからも、あんたが殺したんよと言われ続けました。母親と供養しようと月命日には毎月、お墓まいりをしていましたが、私の年齢があがるにつれ、供養しないととゆう気持ちと、今まであんな事されてきたのに。とゆう気持ちが重なり、お墓まいりをする気持ちになれません。私も結婚し、子どもが生まれ、親の気持ちが理解出来るようになって、余計思います。亡くなった人を悪く思うのは良くないと思いますが、どうしても前向きに考えられません。考えを改め直したいです。アドバイスを下さい。よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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義父の暴力、DVの体験があるにもかかわらず、
義父の自死を責任を負わされるように言われて、
私だったら、供養はしたくないと思うでしょう。
私の想像ですが、「供養は嫌だ」という感情に蓋をして
過ごしてこられたのではと思います。
よく耐えましたね。
その蓋を外していいと思います。
出来ない供養はしなくてもいいという事です。
お坊さんらしくない発言かもしれませんが、
それだけ、あなたは耐えてきたのです
耐えてきたことが供養だと思います。
感情に蓋をしたまま、悩みを抱えたまま、
今後の人生を過ごしてみたいですか?
それに、義父が自死したことは、本当にあなたのせいでしょうか?
あなたがそう思わされたのではありませんか。
あなたの知らない義父の人生もあると思います
仕事のストレスとか、その他の人間関係にも自死の理由があるでしょう。
もしかしたら、精神的な病気だったかもしれません。
自死は、あなたが責任を負うことではありません。
結婚されて、お子様もいらっしゃるようで、
義父の事を反面教師として、愛情あふれる家庭を築いているとしたら
それが、供養です。
もう一度問います。
あなたは今後どんな人生を歩みたいですか?
どんな家庭を築きたいですか?
その将来に思いを抱いて
五感で充分にそれを感じて
明るい愛情のあふれる家庭を築いて下さい。
・・・・・・・
お礼ありがとうございました。
輝く未来に向かって
心を向けていきましょう(^O^)/
ありがとうございます。じっくり読ませて頂き、気持ちがとても楽になりました。私が経験した事を生かし、明るく楽しい家庭を築いていきたいです。我が子には、同じ思いをさせたくありません。
相談して良かったです。本当にありがとうございます。