行動出来ない
やればいいことはわかっていても、中々出来ない、行動できなくてウジウジ・・・
失敗したら嫌だなぁとか、その行動を起こすことによって生じる人との関わりが緊張するとか、面倒くさいとか思って、何事も行動せずにいることが多いです。
でも、後々あのときやれば良かったと後悔します。
こんな自分を変えるにはどうすればいいでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
❝何をやっているか❞を自覚すればいい
むかしむかし熟年離婚寸前のおじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは山へしば刈りとみせかけてほかの女の所へ。
おばあさんは川へじーさんの山積みの衣類と心の洗濯へ。
「別れるべきか、のこるべきか。どーすんべか。」
選択に迷っていましたら、そこに神さまが現われて「一度きりの自分の人生。好きなように生きなさい。」とのご宣託。離婚のバイブル『婦人公論』をばあ様に読ませた所、一撃で開眼。
「もうじいさんのわがままにはついていけん。」と離婚を選択。
「離婚を選択するのじゃない。女としての自立、独立、自立を選択するのよ!」とじいさんのこ汚い洗濯物を川にポインチョ。洗濯放棄。長年の夫婦生活にピリオドを打つことを選択し、引っ越しのサカイに📞。第二の人生を選択するのでした。めでたしめでたし。
人生は選択の連続です。
「選択」を軸にすれば負の連鎖は当日、その場で、チョクで断ち切れます。
「選択すること」で意思が生ずるからです。
「あ、もう、あっちを選択するのをやめよう」と選択すればいいのです。
タイトルは意味が分かるまで回繰り返し読んでください。
心の中で何をやっているかということです。
あなたは出来ないといわれますが、ある事をやっているのをお分かりになりますでしょうか。
それは頭の中で、
・過去のことをリプレイしている
・失敗する最悪の事態を想定している
・やる前からどうせ駄目だと思っている
・そんなこと考えて思考停止
・ぼー
ざっくり、こんなことをしちゃっているのではないでしょうか。
つまり、それを❝やって❞いるのです。
それを「選択」しているのです。
それは一種の陶酔に等しいものです。
もう、それをやることを❝やめる❞ことを選択してみてください。
選択は意思を生みます。このままでよいのか、今から変わるか。
それを選択するのはあなたです。
あなたのそのためらいはじー様の山積みの洗濯物と同じです。
さぁ、その古びれた洗濯物を川へ投げ捨て、女性としての新しい自立ライフを選択しましょう!
結婚相手には家事・育児のできる男性を!
心のお洗濯、人生の再選択は安穏寺日曜坐禅会まで!
始めたら終わりがくる
拝読させて頂きました。おっしゃるとおりやらなければならないことは面倒くさいですよね。気分的に乗らないし。
しかしやり始めてしまえば思っていたよりも簡単に早く終わります。何事も。ですからまずはやり始めてみることです。やりはじめればもう終わりに向かっているのです。始めなければ永遠に終わりは来ません。
さあ、どうぞ面倒くさいことからどんどん始めましょう!がんばってください!
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます!
ずっと当たり前のように染み付いていて、今選択していること、「やっていること」に全く気づけませんでした。
たくさんある洗濯物をバシャーンとしたいです(笑)
考えを捨てると考えると悩みそうなので、新しい選択をまず持てたらいいかなのかな?と、感じました。
そして、まずは普段感じている面倒なことから、始めてみようと思います(^○^)