なんとなく大学
オリンピックや甲子園での目標に向かって努力し続けた人の汗や涙は本当に気持ち良いものです。 今回の相談は大学進学を希望する子どもについてです。シングルマザーで預金も少なく奨学金を充てて なんとか応援してあげたい気持ち また逆に回りがみんな行くから なんとなく進学するのが当たり前だから まだ何も先なんて考えられないからと甘過ぎる子どもを 金銭的、精神的にサポートする気が事あるごとに口ケンカとなり 久しぶりのお盆休みも険悪ムードでした。 本当にやりたい事なし得たいことなんて大人になっても模索しながらなのに ただ、なんとなく大学 な子どもと話せば話す程 乾いた会話になってしまいます。どのように話せば子どもの本心 親の気持ちが素直に伝わるのか
深呼吸して話しても 最後には、母さんはお金が惜しいから反対してるだけなんだ と堂々巡り
お坊様は人の心をとく話術に長けてるので、どのように話せば本心が聴けるのか毎度ケンカになる未熟な私にアドバイスお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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大学は出会う場所
はんもっくぅさん、はじめまして。
はんもっくぅさんは、シングルマザーで預金も少なく奨学金を充てなんとか息子さんの大学進学を応援してあげたい気持ちがありますが、息子さんは、周りが大学に行くからという理由だけで進学しようとしているのですね。はんもっくぅさんは、息子さんの甘すぎる態度に口げんかをしてしまうのですね。
私の考えですが、大学は出会いの場所であると思います。
生涯の師匠となる人、生涯の友となる人、生涯追求していくことに出会う場所であると思います。高校までは、自分の力だけでやり遂げることができることが多いものです。しかし、時には自分の中にない大きなものを備えている「何か」「誰か」に出会うことで、人生における大きな収穫を得ることができます。
はんもっくぅさんが、息子さんの出会いを応援していくことができるよう祈念しております。
質問者からのお礼
中村太釈様ありがとうございます
子どものこれからの良き縁を素直に応援できる
親で在りたいです。