主人の供養
先日 主人を亡くしました。
私は精神的に参っていたのと、義母との関係が悪く、義母のキツイ言葉に堪えられる状況ではなかったため、葬儀には出られませんでした。
その後、主人の両親、兄弟からは、これ以上かかわらないで欲しいと絶縁されました。
主人の両親・兄弟と話もできません。お墓も場所もわかりません。
位牌もなければ、戒名もわかりません。
ですが、主人の供養はしたいと思い、家に、遺影だけは飾りました。
今後、どのように、供養したらいいのかわかりません。
主人の実家から絶縁され、葬式にもでなかった私が、
主人の事を思い続けていいのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
どうか供養してください。
ご相談読ませていただきました。
切なく寂しいですね。
あなたと、ご主人様のご家族に、
何があったのかは、
知る由もありませんが、
配偶者であるあなたを、
排除するいわれはないと思います。
法律的に祭祀主宰者はあなたさまです。
相続の問題も絡んでまいりますので、
ここを気を強くおもちいただくか、
難しいなら弁護士等、代理人を、
立ててキチンと申し立てられたら、
よろしいかと思いますよ。
法テラスといって、法律無料相談を、
受け付ける窓口が地域ごとに
ございます。
ご主人様さまのご遺骨の前で、
お位牌の前で、そして墓前で、
手を合わせたい、供養したいと、
いうのは人のして当然のことです。
あたなの主張は、
当たり前のことなんです。
遠慮は要りません。
供養はおもてなしの心です。
阿弥陀さまが極楽浄土に、
連れていってくだりますが、
手を合わせて祈るのは、
何を憚ることがございましょうか。
いまは、心身ともにお疲れでしょうが、お気持ちを強く持って、
立ち上がってください。
私はあなたと、お浄土にいらっしゃる、ご主人様のために祈ります。
南無阿弥陀仏。
供養してあげてください
ぜぶちゃんさん
旦那さまのお世話になっているお寺さんがわかれば、お墓などは教えてくれるでしょう。
もし分からなくても、今のまま旦那さまを偲びご供養されることは良いと思いますよ。
あなたが大切な旦那さまを亡くされたことは悲しいことです。
しかし、そこにいつまでもとどまっていても仕方がありません。供養をすることは、あなた自身の中で決着をつけることにもなります。お葬式でお別れできなかったことの後悔からも解放されます。俗名でもいいから、お経を上げてもらうことでスッキリするのではないでしょうか。旦那さまのお世話になっているお寺さんが分からないならば、信頼できるお坊さんに頼みお経をあげていただいてはどうでしょうか。
宗派によって違うと思います
拝読させていただきました。
ご主人の親、兄弟との関係が悪い。
お墓の場所すらわからない。
辛い気持ちが伝わってきます。
宗派によって違いますが、浄土真宗の場合は、生きている人の側が、死者を供養するという考え方自体がありません。
亡くなった方は、みな諸仏で、苦悩する人間を、真実へ導いてくれるはたらきだからです。
ですから真宗の場合は、こちらが供養するのではなく、こちらが「真実に生きてほしいと願われている」のです。
ですから真宗では追善供養をしません。
お念仏を称えるのみです。
ご主人のことをずっと思い続けることも全然問題ありません。
今までご主人とともに生きてきた事実は消えません。
その影響は、ご主人が亡くなったあとも、決して無くなりはしません。