生きずらいです
私は中学を卒業してから、すぐ社会にでました。
高校は定時制高校でした。もともと、定時制高校に行きたかったわけでは
ありません。私の努力不足で、ちゃんと勉強しなかったため定時制高校に行くしか選択ができなかったのです。
高校生活では、昼間働き、自分の月謝、及び、定期代も全て自分の収入で払いながら家に食費も入れていました。
それでも、定時制高校にいってることで母親から「定時制高校になんか
行ってる人は全日制の子からは相手にされない。」などと言われ、学歴コンプレックスが酷くなりました。
それならと、大学進学を考えたところ、親に女は将来的には結婚するのだから学歴は必要ないと大学には行かせてもらえなく、進学には反対されました。
今なら、自分の力で大学も行けるようになりましたが、当時言われたことを今でも思い出すことがあります。
自分は自分とわかっていながら、周りの人を見ると、親に高校、大学まで
学費などを出してもらって、どうしてこうも育ちが違うのだろうと考えてしまいます。他の人を見ると、なんて親に甘えて育ってるんだろう…と思ってはいけないのに思ってしまいます。
なので、自分でできることは最低限自分でやろうと必要以上に頑張ってしまい、精神的にも不調になることが多いです。人に頼るのも苦手ですし、
そもそも頼ることが苦手です。本当にいきづらいです。
どうしたら、この考えをいい方向に向けていけるか考えています…
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
辛い経験や生い立ちは後に宝を生み出すかも。
あまりの環境の違いに、つい比べて辛くなる事もあろうかと思います。
私もDVの父とその事でかなり精神的に病んでしまってニグレクトの母に育てて頂きました。
しかも超貧乏!
幼い頃は周りの家庭が全て極楽に見えましたよ。^^;
でもそれも、私が育つ上でとても大事な経験であったなぁと今は思います。
そうでなかったら、きっと僧侶にも漫画家にもなっていなかったかもしれません。
親に甘えて育つご縁を頂いた方も、
親に厳しくされて苦労するご縁を頂いた方も
どちらが良いという訳も無く、優劣や差も無く、
それぞれが「自分」を生きて生かされています。
ただし、自分が今生きているご縁は、
恐らく自分に取っては最高に自分を輝かせる要素である事は
間違いないと実感しています。
人とついつい比べてしまう自分を責めるのではなく
どうか、自分のご縁、自分の輝きを信じて下さいね。
他の人には決して真似が出来ない輝きなはずです!
田中角栄さん
最近注目されている元総理大臣の田中角栄さんは、今でいえば中卒です。
それでも努力によって総理大臣になったのです。
早く社会に出ることは、早く社会を学べるということです。
あなたは他の大卒の人よりも多くのことを学んだのです。
ですから、自信を持ってください。
先入観を捨てて、あなたらしく精一杯生きてください。
ただし、頼ることも大切ですよ。
人という字は二つの棒が支え合っている形です。これは人は支え合うからです。
と、昔、金八先生が言ってました。
頼るべき時は勇気を出して頼ってくださいね。
質問者からのお礼
>聖章さま
回答ありがとうございます。
もともと、あまり自分に自信が持てる方ではないので辛いです。
人に頼るのが苦手というより、どう頼っていいのかがわからないのです。
それでも、なんとか生きていきたいです。
>悟東あすかさま
回答ありがとうございます。
昔から何をやっても人より劣るので、ついつい自信がなくなってしまいます。
自分が生きてきた経験をどうにかプラスにいかしていくようにしたいのですが、
中々、難しいです。