マイナスに考えるのは杞憂でしょうか。
あまりの覚えの悪さに自信を喪失しています…。
今月初めに前職(営業)を8カ月で辞めてしまい、焦りからとにかく貯金を(転職費用)と年末までのアルバイトが決まり、研修を受けています。
前職の前は学生でアルバイト(大学より5年以上)でした。
身についてるはずの能力は、経験していた電話アポ・提案営業の基礎(入社して2カ月ごろにはすでに一人で営業に行っていました)くらいです。
…正直、少しは柔軟性も身についていたと信じていました。
が、実際は違い…
人よりも覚えるのが遅く、全体を見てマルチに動くことが弱いということに気づき、
その状況でいろいろな問題の所為にして、結果的に前職を辞める選択をしてしまったことに後悔しています…
パワハラを受けたことには変わりないのですが、
果たして本当にただのパワハラだったのか(私自身に仕事処理能力が乏しく、そういう対応になっていたのか)…
ますます自分の能力を疑います。
この状況で自分のしたい仕事で転職活動してもいいのか…
今までの自分の生き方に後悔しています…こう考えるのは杞憂でしょうか…。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
やってみなはれ
lemonさん、はじめまして。質問を拝読しました。
lemonさんは、大学生時代に行っていたアルバイトで経験していた電話アポ・提案営業の基礎は身についてるはずの能力だと思っていたのですね。しかし、実際は人よりも覚えるのが遅く、全体を見てマルチに動くことが弱いということに気づいたのですね。結果として前職である営業職を辞める選択をしてしまったことに後悔しているのですね。
パワハラもあったとlemonさんは書いておられますが、原因はlemonさん自身にあったのか、上司にあったのか分からなくなっているのですね。
経営の神さまといわれている松下幸之助(現パナソニックの創業者)の口ぐせは「やってみなはれ」だったそうです。だれでも初めての仕事を任されると、驚きとともに自分の力不足から周りに迷惑をかけてしまうのではないかと気にします。結果として仕事を受けないという選択をしたとき、松下幸之助は「やってみなはれ」と背中を押したそうです。
仏教では、極端なことはせずちょうどよいところを行けと説きます。(中道の教え)
lemonさんはがんばりすぎて自分の能力不足を嘆くことをせず、かといって自身の能力を過信してもいけません。最初は、自分でできると思っても上司に教えを請い、確実に仕事をこなすことです。確実さを積み重ねて成長していけばいいのです。マルチに仕事ができるようになるのは、その次のことです。
lemonさんがしっかりと仕事における実績を積み重ねていけるよう祈念しております。
質問者からのお礼
中村様
お返事がすっかり遅れてしまい、失礼しました…。その上、新たに悩みを投稿しているので失礼にもほどがありますよね…。せっかくお言葉頂いたのに、失礼しました。そしてありがとうございます。
あれから悩み、しかし中村様の「やってみなはれ」がなければ、今の自分はなかったと思っています…。あれから心機一転し、現在は語学を磨くため(今更遅いですが…(^^;))遅い語学生活を送っています。
新たに仕事を見つけまして、初めて経験する難しさに、日本で馬鹿みたいに悩んでいた以上に大変な世界で思わず笑いそうになっている状況です。。
悩む暇があれば、覚えることがまずあるだろうと、怒られながらの毎日で…。でも、それが今は楽しいのかもしれません。
やってみないと分からない。やってみて、頑張ってみて、それでもダメなら仕方がないけれど、やる前から諦めていてはなんと勿体ないことか…。
私はまだ全てにおいて未熟で、自立していない人間です…。甘ったれでもあります。あの時の自分よりも少しでも成長できていたらいいな…そう考えています。
ありがとうございます!