このままでいいのか?
何度か祖母のことについて質問させてもらってます。
また祖母へのことについて聞いてください。
祖母はお盆休み前(8月)と年末前(12月)に必ずといっていいほど1~2週間入院します。理由も頭が痛いとか、便秘気味とか…年齢も年齢なので病院側もすぐ入院させちゃうのかな?と思います。
退院した後は必ず親戚を呼び、集めます。
今回も先週から入院してます。
毎日監視され、嫌がらせされたり、ストレスばかりの毎日から解放されて平和な毎日を過ごしています。
ただ…もし、このまま祖母が亡くなってしまったとしたら私は後悔しないのか?と自問自答をしています。
今、入院中で居ないからそう思えるのかもしれませんが…
前回も言いましたが、私たちはもう修復出来ないくらい関係は悪化してます。
例えば今、祖母に修復したいことを伝えたとしても翌日には忘れてしまっていると思います。
もう私のことは“憎たらしい”と思い続けて、亡くなる時までそう思ってると思います。
私も修復したいとは正直思えません。
でも、お互い“憎い、憎い”と思ってお別れすることがいいことなのか?
母は祖母とだけはお墓は別々にしてほしいと願ってました。
父は長男であり、親戚にも反対されてしまったのでそれは叶えてあげることは出来ませんでした。
あの世の世界で母と祖母が会ってしまって、亡くなってまで 母を苦しめないか?
私が祖母と憎しみあっていたら、結果的に母を苦しめてしまわないか?
祖母は年明け前には帰ってくる予定です。
また悪夢のような毎日が待っているのは間違えないですが…
自問自答している答えは出ずにいます。
祖母が亡くなるまで家を出よう。と話し合いを始めようとした矢先の入院で、距離をおくことがまだうやむやになっていますが…
どうするのが正しいのか?
祖母と今後どう向き合って行けばいいのか?
結局、祖母がいてもいなくてもモヤモヤずっとしていて、考えてしまいます。
めちゃくちゃな文になってしまい、すみません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
死んだらみんなほとけさま
人は、それぞれに育ってきた環境や、今在る立場などの違いがあるので、どう頑張っても意見があわない人っているものです。
それが、身内に居るということは、ちょっとしんどいのかもしれませんが、それはそれで、「しかたがない」と考えて受け入れるしかないのでしょうね。
お釈迦様も、バラモンの修行者から罵詈雑言を浴びせられたという説話があります。
けれど、お釈迦様はじっと相手の話を聴きながらも、涼しい顔で立っていらっしゃる。
それを不思議に感じたバラモンが尋ねると
「贈り物は、受け取らなかったら送り主に返されるでしょう、私に対する悪口も、私が受け取らなければいいだけ。その言葉は発した相手に帰ってゆく」
そう答えたそうです。
仏教では、怒りに対して怒りで返すことは愚かな行為であると説きます。
ただひたすら耐え抜いた者こそが最上の勝者であるとも。
他人は変えられません、お祖母さんが「憎い憎い」で心が固まってしまっているのであれば、それをほぐすのは容易ではない。
ならば、あなたが変わればいい、お祖母さんには死ぬまで好きなように言わせてあげなさいよ、あなたは何を言われても「ハイハイ」と適当に受け流しておけばいい。
どうせいつかこの人は死ぬんだ。
と思えば、今より楽になるはずです。
例外なく、人は皆いつか亡くなります。
お祖母さんも、お母さんも、あなたもね。
じゃあその上で何が最上かと言えば、お祖母さん⇒お母さん⇒あなた。と、それぞれが人生を全うして、年齢順にちゃんと逝けるのが一番の幸せなのです。
そしてお祖母さんが亡くなった後は、良い思い出だけ(無いのかもしれませんが(^^ゞ)を思い出しながら、心を込めて供養して差し上げればよろしいのではと、私は思います。
死んだらみんな仏さまです、喧嘩なんかしませんよ^^
質問者からのお礼
ありがとうございました。
気持ちが楽になりました。
そろそろ退院して帰って来ますが…いただいた言葉を思い出しながら過ごせればと思います。