親亡きあとの人生への不安
回答 2
有り難し 25これから親が亡くなったあと、自分が孤独に生きていくことが怖いです。
現実の生活の不安でもあり、心が耐えられるかの不安でもあります。
人とあまりうまく関われないままきてしまったので、このままより深い孤独に陥るのではと心底怖いですが、かといって人間関係も難しく感じます。
みな通る道だとは思いますが、何かお言葉をいただけないでしょうか。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたに合った社会との繋がりを持つことを大切に。
今まで親がずっとそばにいてくれる安心がありましたよね。もし今後、親が年老いていき、いなくなることを考えると…
私はひとりになり、どうやって生きていけばいいのかと、怖いのですね。
社会には、いろんなサポートがあります。それを知っていくためにも、こうして繋がっていましょうね。
どこにどんな支援があるのか、私も少なからず知っていますから、お伝え出来ると思いますし、大阪や和歌山で遺族会や居場所の会も開催していますので、何かあればお越しくださいね。
そうしながら、あなたに合った社会との繋がりを持つことを大切になさってくださいね。
大丈夫ですよ。みんなで一緒に生きていきましょうね。
午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
（相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので）
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )
これからご縁を増やしてみてはいかがでしょう
拝読させて頂きました。
あなたがこれから親が亡くなってしまった後にどうすればいいのかとお悩みなさっているのですね。孤独感におちいってしまって生きてけるのかと不安にさいなまれているのですね。詳細なあなたのことや周りの方々のことはわからないですけれど、あなたのそのお気持ちを心よりお察しします。
あなたはなかなか人とのかかわりを持つことが難しいのかもしれませんが、これから少しずつ様々なところにお顔を出してみてはいかがでしょう。菩提寺にお参りに行ってみたり行事に参加なさってみたり、町内会や自治会の行事にも少しずつ参加してみたり、公民館で開催されている様々なサークル活動やボランティア活動にも試しにご参加なさってみてはいかがでしょう。
或いは神社仏閣や宗派の本山で行われている写経会や座禅会や法話会にも参加なさってみてはいかがでしょう。一人で参加はなかなか気が進まなければ「寺社コン」に参加してみてはいかがでしょう。
https://jisyacon.com/
その中で少しずつですが様々な方々との出会いや交流が生まれてくると思います。
出会いもあれば別れもありますが、その時その時の様々な人やものごととのかかわりを少しずつ増やして体感していきましょう。
また親とのご縁は決して切れることはありません。仮にお亡くなりになった後でもご縁はずっと続いていくのです。
あなたがこれからも様々なご縁に恵まれてあなたの人生を安心して健やかに毎日を生きることできます様に、切に仏様や神様やご先祖様に祈っております。
そしてあなたを心より応援させ頂きます。
個別相談可能ご相談は朝から午後5時まで受け付けております。
人間関係や恋愛のお悩み、自殺願望、大切な方の死に直面した苦しみなど、どんな内容でも構いません。一人で抱え込まずに、ぜひお辛いお気持ちを吐き出してください。
仏様や神様、ご先祖様は、いつもあなたを見守り、聞いてくださっています。あなたが少しでも穏やかな気持ちになれるお手伝いをさせていただきます。質問者からのお礼
優しいお言葉をありがとうございます。
本当に自分で生きていかなければならないのに、そのためにいろいろやってきたはずだったのに、なぜこうなってしまったのか、将来への不安と今の現実との向き合い方に戸惑い、恐怖心が強くあります。乗り越える強さがほしいです。
自分に合った社会との繋がり…それがわからずに模索していますが、一歩ずつ構築していかないといけないのですよね。
最後に書いてくださった一言がとても心に響きました。大丈夫と思えるようになりたいです。
あたたかいお言葉ありがとうございます。
励ましていただき、少し気持ちが楽になっています。
さまざまな催しや集まりが開催されているのですね。知らなかったものが多くありました。
親との縁は切れるものではないとのこと、考えると寂しいですが少しほっとしています。
少しずつでも人と関わっていく機会を持とうと思います。
