前住職の本葬
友人(某寺の住職)のお父様(前住職)の本葬は寺院、親族、檀家のみとされるために参列は許されませんでした。本葬が真冬で本堂のみでされるため人数制限があるためでしょうか。
密葬は近隣の寺院と親族のみと言われてますが参列が許されました。来てくれるのが嬉しいと言ってくれたくらい。
主人の父つまり義父(住職でした)の本葬には主人の会社の社長も参列してたのを思い出しました。
本葬と密葬についてもう少し詳しい違いを教えていただきたく思います。
幼少の頃よりお坊さんが好きだったり、お寺の山門の下にいると魂が癒される気がしたり、仏具屋さんが好きだったりしてます。それは何故かという疑問と日々向き合ってます。前世からの何がしかの宿題かなと思ったり。 娘2人の4人家族ですが実家の母と同居。実家は母の代で終わるし、主人の里の宗派は実家と異なるから、私は何宗?という問題も抱えてます。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
本葬は招待制
密葬は一般的なお葬式と同じで、弔問客がどれだけお見えになるか分かりません。
だから、返礼品やお食事なども人数を決めずに(ある程度は予測するでしょうけれど)用意します。
訃報を聞いた縁者の方が、自由に参ってもよいお葬式です。
けれど本葬は檀家葬。
法類と総代さんで葬儀委員会を立ち上げ、招待者のリストを作り、引き出物やお食事を用意します。
だから、招待された人以外の方が来られても、席も無いし、非常に困るのです。
おわかりいただけましたか?
質問者からのお礼
林様
コメントありがとうございます。よくわかりました。今まで間違った解釈をしてました。
義父の葬儀の時に出席人数をカウントしてた理由もよくわかりました。
追伸
法類とか法友とかよく聞きますが、お寺とお寺の繋がり方の違いだとは思いますが、わかりやすく違いを教えていただきたく思います。