とても優しい友人に嫉妬をしてしまいます
私は同じクラスの中にとても仲の良い女の子がいます(仮にMとします)
彼女は私から見ると完璧と言えるような人物で、顔や容姿も良く、性格は優しくしっかり者、運動も得意とは言わないが全てがそれなりに上手くでき、成績も学校で5位以内、教師やクラスメイトからの評判良く、絵や歌唱力なども上の方にいるような人です
欠点は見当たらず、私の勝る所などありもしません
そんな彼女は私の大好きな友人です
しかし、とある事がきっかけで元々あった嫉妬心がエスカレートしました
クラス対抗の単語テストがあり、正答率の高さで順位を決めるというものがありました
途中まで1位だった私のクラスは、最後で他のクラスに抜かれてしまいました
その時のテストの日。実は彼女が体調不良で休んでいました。
そこでクラスメイトが言った言葉「Mちゃんがいたら勝てた」、「100点とるMちゃんがいたら勝てたのに」
いつもの私ならそのようなこといつもの事だと割り切れるのに、何故かその時は妙に頭に残りました。
そして担任の先生も「あーMがいたら抜かれなかっただろうなぁ」と言っていました
その時は学校だったため収まっていたようなのですが、家に帰り、1人になった時。どうしようもなく涙がこみ上げ、何故Mだけ、私は必要ではないのだ、クラスに私などいなくても影響は無いのだと思うようになっていきました
それからも、彼女が何か上手くいく度にかきあらわせないような嫉妬の気持ちがこみ上げ、出来る彼女に対して何も上手く出来ない私にただただイライラとするばかり。
いつも一緒にいるからか私は彼女と比べられるように思い、気づけば私は彼女を憎んでいるような気持ちになります
その反面、私は彼女を大事な友人だとおもっています
彼女は私に優しくしてくれます 彼女は私をどう思っているかは知りません ですがそんな彼女を憎んでしまう自分が大嫌いです 死んでしまいたいほどです
どうかこの心が落ち着くようなアドバイスを頂けたら幸いです。
長文読みにくいと思います。失礼しました。
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多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたのお気持ちわかります
拝読させて頂きました。あなたの心の底の揺らめきを読ませて頂きました。あなたの中で起きている感情はどなたにも起こり得ることです。
人はやはり自分を認めてもらいたいと願っています。人に必要な存在となりたいと心の底から願うものです。
そしてどんなにか大切な他者であってもやはり自分の方が大切なのです。
どんな人間でも自分が何より大切なのは変わりありません。
ですからあなたのお気持ちは素直なのです。
それは自覚なさってくださいね。
ただ人はたくさんの大切な方々とのご縁の中で生かされております。
その中でお互いを理解し合い尊重し合いながら生きているのです。
そのご友人もあなたにとって大切な存在ですよね。その方をできる範囲で尊重なさってくださいね。
世の中に出ますともっと優秀な方々がたくさんいらっしゃいます。そしてたくさんの才能ある方々が羽ばたいていっております。
あなた自身にもあなたがまだ知らない特性があります。そしてこれからの人生であなたの能力を開花させる時が参ります。
ですから今あなたが抱いている嫉妬心は後から考えると些細なことにも見えてくるのです。
また嫉妬の心は決してその人を幸せには致しません。心を狭めてしまい、成長を止めてしまうことです。
あせらないでゆっくりと再び考えてみてくださいね。
あなたがこれからの未来素直な心で成長なさっていかれることを心からお祈り申し上げます。
嫉妬は大きなエネルギーなのですよ。
椎名さん、こんにちは。
大切な友達なのに、逆に嫉妬してしまうのですね。
自分も努力しているのに、認めてもらえないことってありますよね。これから社会人になるとそんなことだらけですよ(笑)。
自分が関係なければ素直に喜べるのですが、自分に不利益が生じれば、素直には喜べなくなります。彼女がで受かれば、自分が落ちてしまう・・・そういうこともあるからです。
だから、人って、誠実に生きることって難しいんですよ。
でも、それが逆に努力のエネルギーにもなります。じゃー自分で彼女に勝てるところはどこか?同じところでがんばってもそうそう勝てませんよね。彼女にないものを目指すのです。一番いいのは趣味です。彼女がしていない趣味を深くすればいいですよ。そこだけは負けないもの。彼女もあなた趣味をみれば「へー!」て思うかも知れません。
人間はみんな得手・不得手があります。そして大小・高低・いろいろ違うのです。自分の得意なことを伸ばしていくことは、自分の魅力づくりには大切ですよ。椎名さんは椎名さんだけの魅力がある。それをもっともっと伸ばしてください。嫉妬なんてしている暇はないんですよ(笑)。がんばって!