宗派を間違えた事です。
先ほどの質問の続きです。
父が亡くなり葬儀を済ませ、お位牌も手配したのですが、宗派を間違えていたようで、浄土真宗西本願寺派を真言宗と間違えてしまいました。
今後二七日以降と四十九日法要も踏まえどうするのが良いのでしょうか。
現在香川県に住んでいますが、父は兵庫県姫路市の出身で、父の母親は姫路市の会館で葬儀したのち香川県にて善通寺で永代供養したようです。お墓を香川県に立てていないので、父も永代供養と思っています。
今回お寺様とのお付き合いも始めてでしたので、葬儀会館に紹介してもらいました。戒名などやりかえたり、お寺を変える方が良いのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
根っこは同じ。
なまんだぶつ。
びびぼん様
まず、歴史の教科書では浄土真宗と言われることが多いですが、
真宗〇〇派と名乗る場合が多く、浄土真宗〇〇派というのは本願寺派だけです。
そういった流れもあり、真宗と真言宗を取り違えたのかもしれませんね。
「亡くなられた個人をどの派の方法で供養するか」このことでお悩みかもしれませんが、びびぼん様の拠り所は何宗になりますでしょうか。
私の寺は江戸時代までは天台宗のお寺でした。
今は(浄土)真宗のお寺なので当寺の先祖も今は真宗の作法で法要を行っています。
また真宗の開祖と言われる親鸞聖人の僧籍は真宗ではなく天台宗の僧籍を持っていらっしゃいました。
死んだあとのお名前は派によって戒名と呼んだり法名と呼んだりしますが、いづれも仏弟子になった意味でのお名前です。
派の違いのまえに同じ仏教の仲間としての護り方もあることを心に留めた上でご相談くださればありがたいです。。
ビビボン様。
円東寺の増田 俊康 師や、安穏寺の丹下 覚元 師のご回答の如く、先ずは菩提寺のご住職にご相談為さいませ。其処が筋を通す事に成るのですから…
物事、曲がり真っ直ぐは時として、大きな間違いを起こす元であり、先祖代々に関する事は、きちんとしておくべき事でもありますから…