私の母と叔父(母の兄)のことです。
少し、話を聞いてください。
今年の大晦日は最悪でした。
祖父が認知症になりかけで、それが心配だった母は、久々に会う叔父に相談しようと色々話したところ「お前のせいだ!」と怒鳴られ、最終的には「勘当だ!」と言われてしまい、相当ショックを受けていました。
母は普段から祖父母の病院への送迎や祖父母と出掛けるようにしています。また、祖父が認知症なんじゃないかと疑って、病院で検査させたのも、認知症の人への察し方も祖母にいろいろ話して教えたのも母です。
一方、叔父は仕事もあるので休日の時にしか一緒にいることはないようです。叔父は今まで何をしてきたのかわかりませんが、私は母が言ってることは一般論であり、やっていることは間違ってはいないと思います。
それなのに叔父は「医者の言うことを信じて、親を信じないのか!」「お前がそういうことしたからなんだ!それがお前の手柄だって言いたいのか!?」「人に迷惑がかかるから、あれ止めろ、これ止めろって言うのか!?」と、母を責め立てていました。
叔父は昔から、年功序列、男尊女卑というような考え方が強い頑固な人で、一般論が通じません。母は、祖父母ができるだけ安全に長生きできるように心配してるだけなのになぜ怒鳴られなければならないのですか?
母が怒鳴られた後、私は叔父に「貴方が両親を貶されるのが嫌なように、私も母が貶されるのは嫌なのでやめて下さい」と言いました。叔父には「さよなら」と返されました。恐らく、縁を切るという意味でしょう。私はそれでも構わないと思っています。あんな、頑固で女は男のいうことを、妹は兄の言うことをきいとけと言う子供のような人をもう叔父とは言いたくありません。
母は何も悪くないと思います。祖父母は叔父よりも母といる方が安心だと言っています。しかし、叔父は私と母と縁を切るというのです。
母は、叔父とのを避けるためにいろいろ尽くしてきたのに全てが水の泡になってしまい、とても可哀想だし、悲しいです。母は叔父と縁を切りたくはないのです。
私はただ、母の努力が全て否定されたようで悔しいのです。
そして、何も出来なかった非力な自分に腹が立ちます。
長々と書いてすみません。
でも、これが私の気持ちです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
お祖父さまとの限られた時間を、大切にね。
そう。。。そんなことがあったのね。それは、悲しいし、そんな言い方で責められたことは、悔しいよね。
叔父さんは、きっと 言い当てられて、それで逆ギレしたんじゃないかしら。元々、人の意見(女性や年下から)を素直に聞き入れたり、認めていくことが難しい人には、正論が刺さるのでしょうね。
お母さまの配慮が、こんな形で否定されるのは、納得がいかないよね〜。
認知症は、気づいた家族が、理解のもとサポートしていかないと、進行が進んでいきます。それは、誰のせいでもありませんもの。
あなたは、お母さまの味方でいてあげてね。
また、お祖父さまに出来るだけの関わりを、してさしあげてね。
みんな、必ず歳をとり、老化で記憶が曖昧になったり、認知症になることだって避けられないのです。誰を責めたって仕方ないのにねぇ。
絶縁だという、叔父さんのことは放っておきましょう。
男の人は、女の人みたいに器用ではありません。分かっていても、どうしたものかと頭を悩ませるものです。叔父さんは、お祖父さまの認知症には、理解に時間がかかるのではないかしら。今頃、言い過ぎた と反省されているんじゃないかしら。
お祖父さまとの限られた時間を、大切にね◎
人に押し付けず、さりげなく
その叔父さんは、自分なりの愛情表現をお爺様にしたいだけなのでしょう。しかし、認知症に対する理解がないために、そのような対応しかできなかったのでしょうね。
この先、その叔父さんはもしかすると、冷静になった時に気持ちが変わるかも知れませんし、そっとしておいて、あとはあなた方が、お爺様のためにできることをしてあげる。周りの人に押し付ける事もなく、さりげなくできることをすればいいのです。