昨年十二月に母が亡くなり、一月も経っていません
私は24歳の既婚女性です。
先月中旬に、母が癌で亡くなりました。娘の自分からみても、気遣いができて、料理も上手く、明るい女性だったと思います。
母が亡くなってから、実家は父と弟の二人暮しになりました。
それまですべての家事を母が行っていたので、二人共何がどこに仕舞ってあるかもわからず、掃除もままならない状態です。
今月二日に賑やかなのが好きだった母をおもって、新しい年を迎えての挨拶に、母のきょうだいや私の従兄妹たちが集まって楽しく過ごしました。
父と弟は、これから男二人で暮らしていくことについて、みんなから励ましのことばをかけられていました。
すると父がぼそっと、5歳上だけど彼女がいるから大丈夫、と言ったのです。
冗談なのか本当なのかは解りませんが、母が亡くなって一月も経たないうちに、そのようなことを言うのは配慮に欠けていると感じました。
周りに心配をかけないように放ったことばなのかもしれませんが、真偽は別として聞きたくない話です。
母が生きているうちに付き合いが始まったのかなどと考えてしまいます。
父であり、私の子供にとっては祖父です。
先を考えずにそのようなことばを放ったとおもうと、私の心が狭いのか、いまは父の顔を見たくないという気持ちです。
母が亡くなって、それだけでもつらいのに追い打ちをかけられた気分です。
心穏やかに過ごしたいです。
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お父さんも精一杯なのかもしれません。
拝読させて頂きました。
真意がどうゆうものなのか分かりませんが、確かに今言うべき事ではないかもしれませんね。
家族としては、複雑なお気持ちだと思います。
ただ、お父さんも、自分を保つのに精一杯なのではないでしょうか?表に表してる以上にショックは大きいはずです。それこそ冷静に物事を判断出来る状態ではないかもしれません。
今は、おもちさんだけでなく、お父さんも弟さんも辛さの中にいることでしょう。
これからの生活の事、前を向いてまた歩き出していかなければならない事、様々な事を考えますと、やはり長い目で心の支えはあった方が良いのは確かです。
当然現段階では不謹慎は不謹慎な発言です。
もちろん本当なのかどうなのか分からないのではっきり言えませんが、お父さんなりの何か考えがあったのだろうと思います。とにかく、おもちさんと同じようにお父さんも心を痛めてるのだ、という事は理解してあげて下さい。特に男はこういった事にとても弱いですし、それをなかなか表に出しませんから。
今は複雑なお気持ちがあるかと思いますが、どうか家族で力を合わせて、体制を作り直して下さいますようお願い致します。
言葉にとらわれず
お父様、時期が早すぎましたね。四九日もすぎてないのでしょう。娘さんからしたらショックですよね。しかし、本当に彼女がいても、長い目で見れば、少し安心できますよね。男二人で生活しているというのはやはり不安だとおもいます。
しかし、もしかすると冗談を言って無理してでもみんなを安心させようとしたのかもしれません。
本当のところがかわからないところで、その言葉にとらわれる必要はありませんよ。
あなたはあなたの立場でできることをする以外にないでしょう。
そんなに深刻に」考えない方が良いと思います。
おもちさま、御質問下さり有難うございます。お母さまにはお悔やみ申し上げます。
話しは変わりますが、お父さまが言われるのが少し早い気がしますねぇ。しかし、おもちさまに心配かけずに安心感という思いで言われたのではないかという事も考えられます。そんなに深刻に考えると本当に気持ちが落ち込みますよ。お母さまの四十九日までどの様に過ごせば良いのか考えて生活されると良いかと思います。合掌
質問者からのお礼
いまは血の繋がった家族同士、傷つけ合っている場合ではないですよね。
傷つけるのは一瞬でも、傷を癒やすのには相当な時間を要します。
もうすこし時間が経っていれば、素直に聞き入れられたかもしれません。
私たち子供が生まれ育ち、思い出の詰まった家に、母以外の女性が住むというのは、いまは受け入れられそうにありません。
いろいろな気持ちがないまぜになって、落ち着くことができないので、母の命日を過ぎたらまた自分から聞いてみたいと思います。
もちろん支えとなってくれる人がいるに越したことはないのは、わかっています。
この度はご回答、有難く存じます。