現実逃避
独り言です・・・・!
家の周辺のお寺にも行きました。
気晴らしに少し遠いところのお寺にも行き
仏様の前でお話も聞いて頂きました。
体調の悪い時は家で好きなアーティストのDVDを延々と見て!
でも・・・また現実が・・・!!
いつまで続くのかな・・・!
毎晩亡くなつた母に 早く迎えに来てと祈る日々が増える!!
こんな私て贅沢なのかな~?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
上手な現実逃避とは「現実離れをしない」こと。
これも独り言です。
現実逃避とは一般的には悪い意味ですが、それは実は自分の想念を相手にしているという事でもあります。
向き合いたくない現実があるのでそこから逃げるわけですが、そこから逃げたいと思う前に、それを嫌う想念が出てきています。ですから、その実際の現場の現実に対して、私的に思い起こした想念が生じているのです。
「ああ、これはイヤだ。」
「こういう人とは関わりたくない。」
現実逃避であるようで、実は想念を相手にしているのです。
そして、その想念を毛嫌いして、想念に対して反発感情が出てきているので、現実逃避とは厳密には想念逃避と言えるかもしれません。
仏教とは「現実離れ」をしないことでもあります。
ここで申し上げる所の「現実離れ」とは、「想念の世界に逃げる」ことです。
現実を相手にせず、現実に対して自分が「どうせこういうものだろう」と思いこんだものを相手にしているから、現実をみていないのです。
現実逃避という意味を、この現実離れという意味と結び付けながら、ご自身が今されている現実逃避をみてみましょう。
頭の中であれこれ実際の現実にありもしないことを思い起こして、そればかり相手にするという
「現実離れ」さえしなければ、人生に迷いはありません。
端的に申し上げましたが、仏教語を用いない仏教の要点がここに記されていますので、数回読んだだけではわからないと思いますが、ご覧になられて「ん?」「これは大事なことが説かれている」とお分かりいただけた方は何度か読み返してみてください。
人生が大きく変わることでしょう。
こころへのエネルギーチャージです
やまんば様
いま、やまんば様のしていることは現実逃避ではありません。
働いたり、人に気をつかったりすることでエネルギーが消耗します。
特に「気を使う」ことのように目に見えないことは疲れるのです。
だからエネルギーチャージが必要です。
からだの栄養は食べ物なのでわかりやすいですね。
でもこころの栄養は目に見えないのわかりにくいのです。
こころの好きなエネルギーは≪喜び≫です。
あまり意味にないようにみえることもこころには必要です。
ぼーっとしていたり、子供だったらゲームをしたり・・・
やまんばさんの「好きなアーティストのDVDを延々と見る」のは
とても大事なこころへのエネルギーチャージです!
そういうことをよくないことと思わずに自分に許してあげてください。
そうすればこころは必ず元気になってきます。
ずっと続くことなんてありません。
良いことも悪いことも「無常」ゆえにつづきませんから。
またお寺にいってみてください。
それはやまんばさんのこころがもっとも喜ぶことかもしれませんし
そんな姿をみたお母様も喜びます。
お元気になられますように・・・仙如
質問者からのお礼
丹下様
独り言なのにお返事ありがとうございます。
少し理解するのに時間がかかるかもしれませんが
何度も読み返してみたいと思います。
仙如様
今私の日々の生活は悪いものではないのですね?
少し自分なりに気が咎めていました!
家事の合間とはいえ こんな事をしていて良いのかなてね。
少し気持ちが楽になりました。
有難うございます。