これからずっと一生死ぬまで
私はこの時期になると今までしてきた事で生きるべきか死ぬべきか、どうすべきか分からなくなります。
こういう時には何を考えどう行動すればいいのかお教え下さい。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
命を全うしてください
今までしてきたことが何なのかわかりませんが、どんなことでも今目の前の様子には罪はありません。もう綺麗さっぱり無くなっているでしょう。罪がくっついているということはありません。
しかし、あなたが何か悪いことをしたと思うなら償えば良い。謝れば良い。手を合わせ申し訳ないと。そして世の中の人のために良いことをしたらいい。
あなたはすでに赦されているという事実があります。仏様の働きは全てを赦しています。あなたがスッキリと爽やかに生きるために、ご自分のできることをして、生きてください。
あまりご自身を追い詰め過ぎないようにして下さい。
直球でお答えしますと......
今、何でそのような思考になっているのかを、考えてみる努力をされれば、いかがでしょうか?
今までしてきた事、すなわち過去は変える事は出来ません。
そのようなところで、生きるか死ぬか判断するなんて、なんか人生もったいなくないですか?
とりあえず今は、お疲れのご様子なので、何も考えず行動すればいいのかと、私は思いました。
本来は今だけを見つめて生きる在り方が自然でいいのです。
振り返っても、特に深刻に思わないような生き方。
また、心がお元気になってきます。
人間、ずっと沈んだままでは、おられないように出来ていますので。
今の心境を、無理にでも日記に書くと、後々振り返った時、思い返せて何かしら得るものがあります。
結論を書きますが.....
私が書いたことは一つの例です。人間には浮き沈みがあります。
今の判断ですべてを決めないよう心がけて下さい。