猫は恨んでいませんか
18歳に、なる猫を溺死で亡くしました。
病気で動きが鈍っていたのに、その日に限って、お風呂場にいき、、、、
ドンと言う音と、鳴き声をきいたのに、いつものように襖を外したと思い、見にいきませんでした。
すぐ駆けつけていたら、助かったのに、熱くて苦しくて私を呼んだのに。
死ぬ数日前に、病気に合った薬をみつけ、購入し始めていましたが、代金がかさみ、悩んでい心があの子を、見殺しにしたのかも、しれません。もう、謝ることもできないんです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
先ず、亡くなられた猫ちゃんに合掌させていてだきます。
事故、それもご自身が気を付けていれば防げていたかもしれないということで心中穏やかでは無いことでしょう。しかし、本当に最後の文章はあなたの本心なのでしょうか?病気の猫ちゃんの為に薬まで用意してあげていたではないですか。
猫ちゃんは18年も貴女のそばに居てくれたのです。自分のために薬を探し、一生懸命になってくれる貴女がのそばに居たかったから居てくれたのです。恨んでなんかいないと思いますよ。本心を言えばもう少し一緒にいたかったかもしれません。でも、猫ちゃんに限らず、私達みんなこの世の縁が尽きれば行かなくてはならないのです。私も貴女も例外ではありません。その事を身をもって教えてくださったのが貴女の猫ちゃんなのです。
辛い体験を踏まえた貴女自身のこれからの人生をより良く豊かで実り多いものに変えてくださるのです。こんな最高のプレゼントをしてくれた子が恨んではいないでしょう。
『出来なかったこと』『してあげられなかったこと』を数えて後ろ向きになるよりは、『一緒にいれたこと』『楽しい思い出』を数えて前向きに行けると良いですね。
祈りましょう
祈りましょう。
仏壇があるなら仏壇の前に座って、無ければ猫のお墓か写真に向かって、それも無ければ夕日に向かって、手を合わせてください。
助けてあげられなくてごめんなさい。
18年もの間、楽しい時間をありがとう。
次は人間に生まれ変わりますように。
なむあみだぶ(10回)
質問者からのお礼
ありがとうございました。仏壇とお墓にこれからも、お祈りいたします。
ありがとうございます。優しいお言葉に、ただただ、涙がとまりません。わたしに出会って、くれたことに感謝して、今、あの子が自由であることを、願います。