祖父の死について
祖父が先日亡くなりました。
祖父が生前よく行っていたお寺でお通夜とお葬式をして一旦は私自身も家族も落ち着きました。
ですが、もう姿形を二度とみることが出来ない、話すこともできないと考えるともっと連絡したり、会いたかったなど後悔でいっぱいです。
私は大学浪人をしていて、祖父はいつも私の進路や将来を気にかけてくれていました。
以前から何度も手術をし身体は弱っていましたが、生活は補助なくできるようにまでなっていました。ですが、家の前で突然倒れてまもなく亡くなったので、何の報告もできずに心配をかけたままで亡くなったのがとても悔いです。
受験が終わったら、旅行にいこうとか、祖父はビールが大好きだったので呑みにいこうとかそんな約束もしていたのに果たせませんでした。
せめて、最後に一言だけでも聞きたかったと毎日思います。
49日まではまだ修行をしているとお坊さんに教えていただいて、供養することでいいところに行けるからと言われたのに、このままではきちんと祖父を供養してあげることができないと分かってはいるのですが。
大好きな祖父だったのにまだまだこれから祖父のいない時間を過ごさないといけないことが悲しくて仕方ありません。
祖父にとってきちんとよい最期を迎えられたのか、納棺の際に祖父の胸元に手紙を入れたので、読んでくれたのかなとか死者となってしまった今聞くことはできませんがとても心配です。
夜もなかなか眠れません。
心を落ち着かせるにはどうすればよいのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
心からお悔やみ申し上げます。
南無阿弥陀仏
お手紙はきっと読んでくださったと思いますよ。
供養については心配しないでください。
仏様や菩薩様、祖父様のご両親をはじめ沢山のご先祖様達に導かれているのですから、決して悪いところには行きません。
まだ受験が終わってないのでしたら、受験に集中して頑張ってくださいね。それがあなたのやるべき供養だと思いますよ。
あなたがこれから一人前の大人になり、浄土から見守ってくださる祖父様を安心させてあげてくださいね。