回答 2
有り難し 9こんにちは。初めて質問させていただきます。
私は今年の春から大学生です。
私は第一志望に受からなかったどころか絶対に合格すると言われていた第二志望さえ落ちてしまい、親からは浪人は許されておらず、滑り止めのまた滑り止めとして受けた大学へ進学することとなりました。なぜ落ちたかというと、学力の面もあったとは思いますが、第一志望の受験の前日に体調を崩してしまい、それが治らないまま第二志望を受けたからです。私はその時、体調が少し悪くても我慢すればなんとかなると思っていた節があり、実際に試験を受けてみると頭がいつも通りに働くはずもなく、結果不合格となりました。
今は割り切っているつもりですが、まさか体調の悪さでこのような結果になるとは思っていなかったので、とても悔しくて、どうしてもっと体に気を使わなかったのかと後悔してばっかりです。
頭と心が全く別のものであるように、頭では進学先の学校で自分が学びたかったことを学んで就きたい仕事に向けて頑張ればいいと考えていても、心ではやっぱりどうしても悔しいと思ってしまうのです。
若さ故に心が頭に追いつきません。世間を一般とは違った角度からみることのできるお坊さんから、この心のもやもやに対する意見をいただきたいと思い質問させていただきました。どのような心を持ってこれからの大学生活を送れば良いでしょうか。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
こんにちは。
進学おめでとうございます。
入学試験で思うように力が出せなかったのですね。悔しく残念でしたね。
ちなみに私は、高校受験で失敗し、大学受験で思うところに行けず、（私は就職の経験がありますが）就職も思うところに行けず、そのたびにああ、人生思うように行かないなぁと思ったものですが、実際は失敗した高校でも、その後さほど希望でなかった大学でも、良い友人に出会い、楽しく過ごすことができました。最終的に就職先が希望通りに行かなかったことが、実家のお寺をやる後押しになったとも思います。結果オーライでした（笑）
就きたいお仕事が決まっているのなら、どこの大学でも同じです。途中が分かれ道になっていてもその後合流できます。
良い出会いがあると良いですね。そして将来は希望のお仕事につけるよう、応援しています。
本心でやりたい仕事があって、その仕事をするために行かなければならない学校が他にあり、一年間の勉強と体調管理で合格する自信があるなら、親に何度も頭を下げてもう一度チャンスを貰ってください。
どんな仕事をしたいのか、どれほどその思いが強いのか、さらには毎日の勉強のスケジュールを提示し、この通りに頑張ります、もう一度だけチャンスをください、と。
お金が問題なら勉強に支障が無い範囲でバイトもしましょう。
親はあなたの本気度を見ていると思いますよ。
御回答ありがとうございます。
私が目指している職業は誰でも努力次第で就けると聞いているので、進学予定の学校からまた目指そうと思います。大学からまた本気で、体調管理にも気をつけながら頑張ります。
思えば、中学も転校を繰り返し、高校も強い意志で選んだわけではなかったものの、どっちにも素敵な先生との出会いがあったことを回答を見て思い出しました。悔しい気持ちが拭い去るのには時間がかかるだろうと思いますが、これからの新たな出会いに期待しようと思います。
本当にありがとうございました！
