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祖父母の位牌

私の実家に祖父母の位牌があります。父が50年見てきました。
その父が先月亡くなりまだ35日もたっていません。

従姉妹から突然電話があり父が亡くなったことで直系は誰も居なくなって自分は結婚して姓が変わっているが、旦那が定年したら旧姓になり墓を守るからと言い祖父母の位牌をよこせと。でも定年迄十数年あります。

実際従姉妹の母親は父の妹で訳ありな生活をしてきた人で、自由奔放で色々な所で嘘をつき親戚もその嘘を信用してしまっています。その一つにお墓の件で祖母が残したお金で建てたにも関わらず自分が建てたと。
従姉妹はその墓に入れて欲しいと父に言ったようで父も受け入れ納骨しましたが、父に相談せずにお墓の土台を直してありました。そして今度は祖父母の位牌を渡せと。

母はまだ健在です。直系ではありませんが母が今迄仏壇やお墓を見てきました。何か馬鹿にされている気持ちになりました。私も嫁いで居ますが近くに居るのでお墓参りはいつも一緒に私の子供や主人も行っています。私としては姓が変わった時点か、母が見ることが出来なくなった時に祖父母の位牌を渡せたらと考えて居ますがいかがなものでしょう。

古い仏様が新しい仏様を導いてくれると聞いたことがあります。出来れば導いて頂きたいのです。

まだ父が亡くなったばかりで憔悴している母にそんな電話をする事が私には理解出来ないのです。これからどのように対応したら良いのでしょうか?お寺は天台宗です。文もまとまりがありませんがよろしくお願いします

お墓・仏壇
有り難し 3
回答 1
回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。

当事者間だけでなくご親戚関係者皆さんで相談してください

一般に先祖祭祀のための資産(お墓、仏壇、ご位牌など)はその祭祀を継承する人が単独ですべてを継承します。
法律上は、社会通念上適切と考えられる方であれば誰でも良いとされていますが、一般には亡くなった方の配偶者が、すでに配偶者がいないか高齢や病気などで継承できない場合はその子が継承する場合が多いです。
ですから、これまで先祖祭祀をされてきたお父さまが亡くなった場合、その配偶者であるお母さまがそれを継承するのが自然です。ただし、その意思がない場合には辞退することも自由ですから、お母さまにその意思がないのであれば、その他のご親戚の方が継承されても間違いではありません。

ご質問文に従妹の方が「旧姓になり墓を守る」と書かれていますが、これはどういう意味なのか判然としません。お嫁に行った叔母さまの娘である従妹さんが、たとえば熟年離婚で旧姓に戻るとしても、それは叔母さまがお嫁に行った家の姓に戻るだけで、ご実家とは関係がありません。従妹さんがご実家の姓になるには、ご実家に唯一残っておられる質問者さんのお母さまの養子になる他ありません。そういう意味なのでしょうか?
裸足ながら付け加えると、世の中には祭祀の継承と財産の相続を混同している人が少なくなく「本家を継いで墓を守るのは私だから、本家の財産、家屋敷は私のものだ」云々と言い出す場合がよく見られます。これは全く間違いです。祭祀の継承と財産の相続は別の事柄です。
遺産の相続は、まず配偶者と子(その代襲相続人である孫、ひ孫)が第一位で、それらの人が一人もいない場合にはじめて、亡くなった方の兄弟姉妹(その代襲相続人である甥姪)に権利が生じます。仮に、ご実家のお墓も仏壇もご位牌も、従妹の方におまかせして譲ることになっても、亡くなったお父さまの名義であったご実家の財産を相続するのは配偶者であるお母さまと子である質問者さんになります。ご質問文とは関係ありませんが、ご質問の内容に近いケースでこのようなトラブルになる場合を多く見てきましたので、念のため付け加えます。

いずれにしても当事者間の話し合いだけではむずかしい問題なので、その他のご親戚を含めた皆さまでよく相談されて決められることをおすすめします。


質問者からの有り難し - お礼

回答有難うございます。従姉妹の母親はシングルマザーです。昔ですのでお妾さんでした。それも本妻さんと立場が逆転していた人です。ので旧姓になると従姉妹は父と同じ姓になります。将来母が高齢又は身体的に見舞われ無ければその時と思うのですがまだ旧姓に戻る訳では無いのに何故今なのか理解できないのです。そんなに急ぐ事ではないと思うのですが私が考え方が違うのでしょうか?

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