苦心の末、ついに再就職が決まりましたが・・・
はじめて質問します。
昨年、事情により離職し、苦心の末、最近になって再就職先が決まりました。
散々悩んで、考えて選んだ職なのに、落ち着いて改めて、就職先の情報等を調べると、生活に苦労しそうな情報ばかりが目についてしまい、「このまま本当に生活していけるのか」、「再就職先に選んだのは間違いだったのでは」、と不安に取り付かれてしまいます。
まだ、働いてもいないのに、このような質問をするのもどうかと思いますし、不安な事は就職先の会社に相談すればいいのでしょう。
まして、近年、職にも満足につけない状態の人からすれば、「贅沢な悩みだ」と思われるでしょうが、何分、生活をして生きていかなければならないのも事実で、先の見えない事に不安と、後悔の念に駆られてしまいます。
この様な時、心の着地点としてはどのように向き合えばいいのでしょうか?
原点に立ち返り、自分と向き合う方がいいのか、
分からない事には果敢に挑戦していく方がいいのか、
分かっている人に相談して、結論を出すのがいいのか。
結果次第では、また就職先を探さなくてはならず、次はあるのだろうか?
次々、不安が湧いてきます。
考えても仕方ない事には、考えない方がいいと思いますが、何か助言を頂けましたが、幸甚です。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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目の前の事実と向き合う
再就職おめでとうございます。これからですね。
さて、おっしゃる通り考えても仕方ない事には、考えないでよいのでは。
「原点に立ち返り、自分と向き合う方がいいのか、
分からない事には果敢に挑戦していく方がいいのか、
分かっている人に相談して、結論を出すのがいいのか。」
このような壮大な問いを立てなくとも、仕事が始まってみてどうしても内容や人間関係が合わなかったり、労働環境が現状の生活との両立が難しかったりするのであれば、その時にそのご自身と向き合ってはいかがでしょうか。
どうなるか分からない自分を仮に立ててそこから悩んでも未来はわからないですからね。
今は不安になるのもしょうがないでしょうが、不安を煽ってより不安になるのでなく、不安と向き合って目の前の現実に対処していきましょう。
大事なことはその問いの答えがわかることでなく、生活が成り立つことでしょう。現実の生活は頭の中でなく目の前の事実にあります。
今はお仕事が始まるその時を待ってはいかがでしょうか。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
多分、未経験の職や業界に転向したのが原因で、不安になっているのかもしれません。
まずは、素直に目の前の事に打ち込んで行こうと思います。