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悲しいことばかり思い出す母

私のことではなく母のことで相談です。

母はおしゃべりで楽しい人なんですが、家にいる時は基本ネガティヴ思考です。

うちは私が小さい時は両親と、近くに住んでいる母方の祖父母と対立していて毎日ケンカが絶えませんでした。

そういった状況であったので、辛いことはいっぱいあり、15年経った今でもその時の事を思い出しては1人で泣いています。

内容はいろいろですが、私が困っているのはとんと昔のことを、「あの時お父さんにこう言われて悲しかった」など。それを、父や私に言って覚えていないと辛がります。というか、今起きたことのように話ます。

そんな時、私も父も兄も正直正確には覚えていないので「はてな?」となります。

もちろん、私も忘れられない嫌なことを両親、祖父母のケンカのとばっちりを受けてひどいことを何回も言われていますが、母私に言ったことを全く覚えておりません。

それなのに自分がされたことを相手が覚えていないと怒り辛がり泣きます。

最近それが多く私も諭すのですが、何回親身になって話を聞いてあげても改善されず、私が一歩言葉選びを間違うと「私のことわかってくれない!」になるので心底疲れます。

私は今は平穏に暮らせているのだから、辛いことばかり思い出して泣いていては人生もったいないと思うんです。もちろん辛いことの度合いは人によって違うのでふと思い出すことは仕方ないとも思います。私だってたまには思い出しますが、辛いことあったな〜〜、でも今幸せだなくらいにしか思いません。PTSDとか重い精神的な障害があるのなら話は別になりますがそういったものでは無いです。
私が人の痛みを分かってあげられない冷たい人なのかな?とも思うようにもなってしまいました。

母が昔のこと思い出してしまった時どう接したらいいかわかりません。話の聞き方など教えてください。

後悔・自己嫌悪
有り難し 27
回答 2

質問投稿日: 2017年4月9日 0:07

回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。

聞く側も、余裕がないときは、無理せずに。

そぅ。。。ずっと そんな調子だと、聞いているほうは、しんどいですよね。
お母さんは、昔から そんな感じなの?
最近、思い出して口にするようになったのかしら?
性格もあるでしょうが、やはり辛かった悲しかった気持ちが、解消されないままだと、何かをきっかけに思い出して、また苦しくなるのだと思います。一緒にいたんだから、あなたなら、分かってくれるでしょ? と思い出すだけでなく、同意を求めてくるのも、分かってほしい!という気持ちからだと思います。
聞く側に余裕があれば、とことん聞いてあげ、そうね〜辛かったよね〜 ちゃんと分かっているから もぅ苦しまなくていいよ〜と伝えてあげればと思います。(なかなか毎回、付き合うのは大変だと思いますが。)
最近になり、昔のことを振り返すのなら、早期 認知症の疑いがあるかもしれません。最近の出来事よりも、昔の記憶が鮮明に蘇ってきます。

お母さんも外に気持ちが向き、お友達とのコミュニケーションが楽しい時間になればいいのですが。家族だから、内々の話を愚痴りたくなるのかなと思います。

ずっと聞いているのは、しんどいと思いますが、お母さんにしたら、どれだけ聞いてくれたかよりも、気持ちを分かってくれた ほうが大事だと思うので、「辛かったんだね。お母さんの気持ちに気付かずにゴメンね。」と、思い出せない記憶でも、そう応えてあげると、納得してくださるのではないかしら。(それしか言いようがないと思います。こちらは記憶にないならね。)ただ、聞く側も コンディションがありますから、余裕がないときは、無理せずに、時間のあるときに ゆっくり話そうねと、距離を保ちましょうね。

2年4ヶ月前

根気よく聴いてあげる

お釈迦様の言葉です
「この世においては
怨みに対して恨みをもって返すならば
ついに恨みは静まることがない
恨みを捨ててこそ静まる
これは永遠の真理である」

過去に辛い目に遭った記憶が、ちょいちょいフラッシュバックするというのは誰にでもあることです。
でも、それを意に介さずに前を向くことができる人と、脳内でくり返してしまって心が病んでしまう人がいます。
それは誰が悪いとかではなく、本当にちょっとした性格の違いみたいなもので、だいふくさんのお母さんも後者ではありますが、決して病的なものではないように思えます。
けれど、そういう話をくり返すのは、どこかに満たされない想いのようなものがあるのかもしれませんね。

仏教では上に挙げた言葉のように、人を怨んでも心が楽にはならない、真に心が楽になりたいなら、恨みそのものを捨ててしまえ、と、説きます。
「すべてを許してしまいなさい」と仰る方もいますね。

過ぎたことにいつまでも執着しても、何も良いことはありません。
お母さんには、早く気づいて欲しいですね。

対処法についてですが「傾聴」というテクニックはご存じですか?
要は話を聞いて欲しい方に寄り添い、積極的に話を聴き、同調するというものです。
相手は自分の話を聴いてもらえた、肯定してもらえたと確認することによって、心が楽になるというもの。
ただ、聴く方はストレスになりますので、話が終われば全部忘れてリセットした方が良いのですが。

これまでにも親身になって話を聴いたということですが、だいふくさんもしんどいでしょうけれど、時間と心に余裕があれば、「これは聴くというカウンセリングテクニックだ」と割り切って、聞き役に徹してみてはいかが?
コツは「否定しない」ことです。
アドバイスも×ですよ。

だいふくさんにはだいふくさんなりの考えもあるかとは思いますが、結局他人は変えられません。
過去にこだわり、愚痴ばかりを垂れ流すのは愚かなことだったと、お母さん自身が気づくまで、根気よく見守るしか無いような気がします。

2年4ヶ月前

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