責められてる感じがして、たまらず、泣きたくても泣けません。
いつもお世話になっております。
タイトルとおりなのですが、責められていると感じることが多く、自分でもおかしいと思っております。心療内科にも半年以上通っています。
反抗期で不登校、四六時中ゲームの11歳の娘のことで実父に責められ、学校にも相談させていただいていますが、謝りっぱなし。なにも進展がないです。
離婚調停で別居中なのですが、夫からも精神的DVと経済的DVにあい、責められて、逃げてきました。
気晴らししたくても、してしまったらもっと悪い方向に行くのではないか、と、できません。
ストレスで過食してしまって後悔して、久しぶりに会う人にも太ったとかもっと痩せたら、とか言われるのも責められてるように感じ、人付き合いも敬遠したいです。しかも先月骨折し、思うように体も動かせず…
来年から大殺界なのでそれも気に病んでしまいます。
泣けば娘にも「どうせ私のせいなんでしょ!私なんていなければいいんでしょ!」といわれるし、泣いても状況は変わらないので泣けません。
もう疲れているのに、やらなきゃならないことはあるし、毎日がとても恐いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分を責めているのは自分自身
人のことを気にする生活に慣れてくると、迷惑をかけないように、とか人に変に思われないようにと、余計な気を回すようになってきます。一見大切なことのように思えるかもしれませんが、余計な思考だと思います。
電車で、自分の携帯が鳴った。向かいに座っている人が私のことを見ていた。なんか悪いことしたような気分になり、恥ずかしくなるドキドキして下を向く。電車に居られなくなり次の駅で降りる。
ここで、間違えの無い事実は、携帯をマナーモードにし忘れてしまったこと。音が鳴ったこと。向かいの人が見た。ということだけです。自分を責める癖は、そこに様々な思いを足し算していくことです。「あの人がこっちを見ていた」+「怒っているように見える。」「隣とに居た人も私のことを睨んでいたかもしれない。」などなど、どんどん付け足してしまっていることに気付かなければなりません。
誰もその時あなたを責めていないのに、そうした「思い」に振り回されているのです。第一次の思いのみを真実として足し算しない癖をつけていってください。
若干心配なのは、娘さんもそのような癖がついてしまっていて悲観的な部分が強いのではないでしょうか。否定的なことは声に出して伝えず、よいところをのびのびとのばしてあげてください。
一般的には自己肯定感を育てるといわれています。
様々な情報に振り回されず目の前に見えるリアルのみを信じ、思いの世界を真であると勘違いしないよう気をつけてください。
誰にも 何処にも 所属しない 絶対の自分になる
娘さんは現実逃避しているだけです。
あなた達夫妻が本当に仲良くなればゲーム依存は終わります。
まずあなたは天にも地にも一人。夫、両親、娘からも独立した別存在になることです。
これこそ女性の尊厳を自覚することに他なりません。
責められている感覚は、本当に責められたとき以外は相手にする必要はありません。
その都度謝るほかありません。
もう自分が愚かな事をしたというのは自分が一番分かっているはずです。
もう、裁きを受けた。いやなことも言われ、十分に非難もされたはずでしょう。
よって、以下のように考えて自分を取り戻すことです。
まず
➀そこでその非難は終わった、終わっている(これからあるにしてもそれはそれとして受け止める)
➁今も責められているような気がする(というのは)
➂自分がその事を思い起こして(REPLAY)
➃自分が自分を責めているだけ(自分責め)
OR
⑤また責められることが恐ろしい(記憶への恐怖を生産)
総じて
⑥…と、自分の思いにおびえていた自分をよく分析して見極めることです。
Aあなたのインナーワールド=思いの世界
と
B実際のリアルタイムで動いているこの世界
とは別物であることに気づいて境界線をきっちりつけましょう。
実際のBの世界には苦しみはありません。
Bに居ながら時々Aの世界に居てしまっている事があなたの最大の問題点です。
この説明で意味が分からなければ坐禅会に参加して自分の心的作用、表象に向き合って、一切が自分が作り出した思いであることを喝破される事ですぢゃ。
娘さんが非行に走らない為には両親が仲良くする事。
やり直したければご主人に2年の時間を与えてあげてください。
ご主人としては非公開の例の傷は最低1年必要です。
ご主人にとってはあなたが別存在になってしまっているだけですから、その信頼を取り戻すべく尽くし、しばらくは装ってでも従順に良妻賢母することです。
あなたの居場所は今から作るのです。
逃げたって子供もあなたも不幸なのですから。過去の罪は詫びるを詫びて後、自分が今から生み出すべきを生み出す。それが嫌なら、娘は心を閉ざすのみです。そっとしておいてあげることです。あなたはその前に娘にちゃんと詫びたのでしょうか?お嬢さんがゲームに走るのはお嬢さんの尊厳を傷つけられたままにしている部分もあると思いますが。
質問者からのお礼
ありがとうございます。こちらに質問するたびに客観的にお答えをいただけて、もっと平常心でいられたらと思います。
夫婦のことだけは、どうにも戻れない、戻ってしまったら私の人生は終わります。また経済的、精神的DVが始まります。これ以上子どもに見せたくはありません。
リアルタイムは本当に忙しく、次から次へと悩ましいことが訪れ、自分を見失います。だから思いの世界に救いを求めすぎていたのかもしれません。自分を責めれば誰かが許してくれる、というのは甘い考えでしょうか。
最後に娘に詫びるというのがどうやったらいいものか…責められる感情と決別してできるだけ、にこやかに、日常生活で返していくしかないという気がしております。
ありがとうございました。
アドバイスをありがとうございます。
事実を単純化して付け足さない癖づけをしてみようと思います。自己肯定感を育てるために、わからないゲームの話にもつきあってはおりますが、それでいいのか、いまいち不安です。でも今の私たち母娘にはそれしか共通項がありません。それだけを見つめていこうと思います。ありがとうございます。