「わかりやすく、手短に」喋れるようになりたい!!
いつもお世話になっております。
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私は「他の方が知らないようなことをたくさん知っているね」とよく人から言われます。
それゆえか、日常の会話でも「それはどういう意味?」と聞かれてしまうことが多々あります。
かと言ってその意味も伝わるように喋ろうと心がけると、何を言っているのか自分でもわからず、
逆に話が長くなってしまいます。
どうすればいいでしょうか?
ご教授のほどよろしくお願い申し上げます。
発達障害があるが、他の患者が苦手、健常者さんに負担を強いる障害者が許せない、 医師の悪口を言う僧侶が許せない、選挙で体調崩す、医師を顎で使ったり「薬減らせ」とごねる患者に辟易 #薬は悪くない
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
豊富な知識を引出しに整理する作業
学生時代、英語のサークルに入っていて、discussionやdebateの活動に取り組んでいたことがあります。英語力も大事ですが、頭の回転の早さも求められます。私の場合頭の回転が鈍いので、他の人の意見を聞いて「アレッ、何か変だ。」と思っても、論理の欠陥を指摘したり反対意見を述べたりで出来ませんでした。頭の鈍い者はせめて予習するしかないと思い、他の人よりも多くの資料を漁ったり新聞等をスクラップしたりしました。多くの知識多くの情報を収集したことはそれなりの効果はあったと思いますが、私の中で情報の整理が十分でなかったことが悔やまれました。
タイトルに「豊富な知識を引出しに整理する作業」と書きましたが、要はロータス小隊長さんなりの備忘録を作ることです。
このhasunohaの回答僧の多くはブログを持っているようです。それぞれの学びの成果の一端をブログに反映し、ブログに蓄積してきたものを、hasunohaで発揮している方も多いと思います。斯く言う私の場合ですが、住職となってからの30年間に寺の会報に誌上法話を書いていきました。それらがブログのメインコンテンツとなってきました。
そして、それらの文章がhasunohaの回答の一部になってきております。また、一方でhasunohaで回答した文章を推敲改稿して、寺の会報の原稿としたこともあります。必要に迫られて書いた原稿でしたが、自分の知識を整理し自分の考えをまとめる機会となりました。
ロータス小隊長さんはお若いから読んだことも聞いたこともきちんと記憶されていると思います。(私の年齢になると、それが出来なくなりますが。)読んだり聞いたりしたことでも、自分の中で再度咀嚼し整理することが大事だと思います。出来れば、コピーした文章では無く、自分自身の文章でダイジェスト版を作成し、自分なりの引出しに保存してみてはいかがでしょうか?そういう作業を通して、自分自身の理解は深まります。そして、他の方々へ説明する必要に迫られた時、有効な説明資料となり説明原稿となると思います。
質問者からのお礼
【吉田俊英 先生】
ご回答ありがとうございます。自分自身の文章でですか…
それで意味が取り違えられてしまうのが恐くてなかなか出来ないでいました。
そのための聴聞かもしれません!やってみます。