仏花の色について
今年の3月に同居をしていた主人の母が亡くなりました。
私自信お仏壇のない家で育ったため作法もよくわからず、毎日手を合わせてお水を取り替えています。
(ご飯は新しく炊いた時にお供えしています)
そこで仏花の色が気になるのですが、ネットでは亡くなって1年くらいは白もしくは白と薄い色のついたもの と言うのを見かけるのですが、
スーパーなどで売っているものは真っ赤なお花が真ん中にあるものばかりでとても今お供えする気になれません
何年か経てば赤もいいのでしょうが、やはり1年以内は白または白と薄い色というのがよいのでしょうか?
満中陰は近所のお花屋さんで白をメインに作ってもらいましたが、
スーパーの倍近いお値段がするので普段から作ってもらうのは金銭的にも厳しいです。
浄土真宗なので細かい決まりはないようなのですが、みなさん仏花はどうされているのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ありきたりですが・・・「気持ち」です。
極楽浄土には四角い池に、車輪の様に大きな蓮の花が咲いている。4種類の色で・・・
❝青色青光 黄色黄光 赤色赤光 白色白光❞・・・と説かれています。お仏壇は「極楽浄土」を模したものです。つまりお義母様が往生された世界は色とりどりの花で満ちあふれているのです。
従って、特に色にこだわる必要はないと思います。お義母様がお好きであった花を、そしてあなたが「美しい」と思う季節の花をお祀りして下さい。合掌 南旡阿弥陀仏
色があっても良いでしょう
浄土真宗本願寺派(いわゆる西本願寺)の僧侶です。
まずは、現在お付き合いのあるお寺の住職さんにお尋ねできると良いですね。
私どもの宗派では色は特に気にしませんが、とげのあるものや嫌な匂いのするものは避けるのがたしなみとされています。
夏場にさしかかり、お花のお世話も手間がかかりますので、花屋さんで買うのであれば求めやすいものでいいのではないでしょうか?
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
生前はお花が大好きな義母でしたので今色とりどりのお花に囲まれているのは嬉しいですね
自分の気持ちとしてまだ「真っ赤」な花を供える気持ちになれないのでピンクや黄色などの花から始めていつの日か「真っ赤な花もきれいだね」とお供えできるようになれたらと思います。
こいうしなければならない ○○はダメという気持ちが私自信つよすぎるのかもしれません
こうしてネットででもお話を聞いていただけるのは本当にありがたい事だと思います
また来て頂いているお寺さんにもお話してみて庭に咲いている義母の残してくれた花々なども
お供えしてみるのもいいかも知れません