願って誓う
去年のくれ、あるお坊様に
「途方もなく難しいからこそ願いを立てる、そして願いを成すために誓いを立てるのです。願いのないところに達成するための努力や自覚は生まれません。 」
と言ってもらい、
『衆生無辺誓願度(しゅじょうむへんせいがんど)
- 生きとし生けるものをすべて救うことを誓って願う-
煩悩無量誓願断(ぼんのうむりょうせいがんだん)
- 無量の煩悩をすべて断つことを誓って願う-
法門無尽誓願智(ほうもんむじんせいがんち)
- 無尽の法門をすべて学び智慧とするち誓って願う-
仏道無上誓願成(ぶつどうむじょうせいがんじょう)
-無上の仏道を成すことを誓って願う-』
というお経を教えていただき、あれからたまにそのとき願った、自分の力で生きれるようになること、娘たちの幸せを願って写経してきました。
今の私、まだまだで先が永いですがあの頃よりは願いに近づいているだろうと思っています。
こちらのサイトのお陰です。ありがとうございます。
あれからなんと100円均一のお店で般若心境の写経セットを見つけて書いてみました。
どういう意味なんだろうと考えながらあまり理解できなかったけど、なんとか仕上げました。
長いので気力が要りますね。
疲れました。修行不足ですね(;_;)
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あれから
もう五か月ほどですか。
あの時は厳しい事を言ってしまったものだとこちらが恥ずかしく、心配にもなったものです(笑
あの時のららさんに今のららさんの姿が想像できたでしょうか。
本当に願いの中で一歩一歩着実に歩んでこられたららさんの姿には私の方が力をもらいました。
本当の願いというものは自分では気づけなかったり、気づいたのに忘れてしまったりします。
それを支えてくれるのが仏様であり仏法です。
仏様が全ての人を救いたいと願って教えを説かれた。それを聞いた私たち僧侶がそれを広めたいと願った。そこに道を求めてこられたららさんが参加し、自らの願いに気づかれた。
私の願いに先立って願いを立てられた仏様の大きな大きな願いの中に、今ともに私たちもららさんもおられます。
とっても不思議で有り難い事だと思います。これからも共に歩んでまいりましょう。
ごくろうさま、お疲れ様でした
衆生無辺誓願度・・・のお経は私も毎日のお勤めで誓わさせていただいております。おっしゃるとおり、考えれば今の私達凡夫(悩み尽きない普通の人)では永遠に叶わないものかも知れませんが、願い誓わなければそれこそ永遠に叶わないものですよね。ゴールに着くことももちろん大事ですが、そこに向かって進めば少しでも近づくそのこと自体が大事とも言われてます。「自分の力で生きれるようになること、娘たちの幸せを願って生きて行くこと」まさにらら様はしっかりと進んでいられると思います。どうぞ、疲れたら一休みしながらその誓いと願いを大切にしてくださいね。衆生無辺誓願度・・・の写経、そして般若心経の写経すばらしいことです。ありがとうございます。修行不足は私もです・・・反省・懺悔です。
追伸 吉武上人のお言葉も有り難かったし、それを実践されてこられたららさんもご立派です。私達はついつい行動を起こす前から弱気になりやっても無駄だよと諦めがちです、その当時にららさんにとってはとても大変なことだったと思います。その中でそのお教えを実践されてこられたことは吉武上人が言われる通りご立派ですよ。ららさんが身をもって証明されたように「願い誓うことが力を持たせてくれる」。「 結果はどうあれ出来ることをやることが大事」なのです。あなたから改めて教えてもらいました、ありがとうございます。
質問者からのお礼
憲章 様
お気遣いありがとうございます。
しっかりと進んでいると言って頂き嬉しい限りです。
何せ子供時代人から誉めてもらうということが極端に少なかったので。
願い誓うことが力を持たせてくれるんですね。
結果はどうあれ出来ることをやることが大事なのではないかと思っています。
いつもここで支えていただきながら少しずつ進めているんじゃないかなと思っています。ありがとうございます。
ーーーーーーーーー
吉武文法 様
本当にありがとうございます。
5ヶ月前の質問の時にはまさか今のように就労に向けて動けるとは思えていませんでした。
今もまだ働いてはいませんが社会復帰を少しでもと目指しています。
あのときには全く考えられなかった事です。
当時は体が動かなくて全然先が見えませんでした。
そんな私にしっかりしなさいとばかりに教えてくださり、誓願と書き続ける事が弱音を吐きながらも前を向かせてくれていたのだと思います。
まだまだゴールが見えていませんがこれからもよろしくお願いします。
ーーーーーーーーー追伸
憲章 様
誉めてくださってありがとうございます。
憲章様の存在にも安心感を頂き助けられています。ありがとうございます。