親が信頼出来ない
親が信用ならず、不安と悲しさでいっぱいです。就活が終わりかけている大学生です。
①就活が始まる前は「○○(業界)にしろ!」と騒ぐ
※私の希望する業界でもありましたのでこれについてはまあ、この時点では、何とも思っていませんでしたが。
②いざその業界へ就職しようとすると超大手ばかりを勧め、それ以外のところから内定がでても嫌そうな顔をする
③「内定の来た××へ入ろうかと思っている」と相談しても無視
元々私の両親は世間では「毒親」と言われるようなタイプの人間です。親の目を盗み、生きづらさからカウンセリングへ通っていますが、今まで両親から言われた言葉(「お前なんか死んじまえ」等の暴言から人格否定まで様々)を相談したところ、私が未成年ならば児童相談所ものだったと言われたりしたほど。
なので元々両親には大した期待をしないよう…少しでも傷つかないでいられるように…最近は特に心がけてはいましたが、しかし、入社する会社を選ぶ段階まで来て、「無視」は困ります。また、悔しさややるせなさに駆られ、ようやく納得の行く内定をもらえたのに、これでも認めてもらえないのか…と悲しくもなっています。
ここなら、認めてもらえると思ったのに。大学までいかせてもらった以上、ここなら、例え超大手というわけではなくても、まあいいところだと褒めてもらえると思ったのに。…なんて思っては、悲しくて、悔しくて、泣きそうになります。
結婚するなどして実家から離れたいですが、恋人とは別れてしまったので今のところ相手もいませんし。将来への不安や、このままここ(内定先)へ就職しても一生ぐちぐち言われるのかな…という恐怖で体がおかしくなりそうです。実際、少しずつおかしくなりかけてきていて、病院のお世話になることも増えました。
ぐちゃぐちゃとした文章ですみません。
私はどうやって両親に話せばいいでしょう。また、どんな心持ちでいれば少しは楽になれるでしょうか…
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
毒親という前提で書きます
まずはっきりと認識しておかなくてはならないことがあります。
それは、毒親が取る言動の目的は何か? ということです。
残念ながら毒親は、子供の幸福を望んでいません。
毒親は自分が不幸感を抱えています。
そして無意識に、自らの不幸感を子供に背負わせようとします。
だから、様々なネガティブな言動を取るのです。
毒親は、子供がどんなに努力しても、どんなに成功しても、褒めるなど、子供が幸福を感じるような言動を取ることはありません。
毒親を変えるための対策はありません。
毒親自身が変わることはありませんが、
あなたが毒親からの愛を一切期待しないようになれば、ネガティブなことが言えなくなる可能性はあります。
対策は以下ではないかと思います。
1)毒親は自分の幸福を願ってはいない。むしろ不幸を願っている、と認識すること
2)「毒親の不幸の願いに負けない」と毎日自分に宣言すること
3)自分の信じた道を進むこと
4)一日も早く家を出ること
5)毒親の愛情を一切期待しないこと。
6)縁を切らないまでも、心身ともに距離を置くこと
十分に苦しんだ人は、十分に幸福になれます。
あなたの幸福な人生を祈ります。
自分の人生を自分で決める
しっぽさん、こんにちは。
あなたの就職に際して、親が意見以上の命令で圧してくるのですね。
自分で毒親だと認識しているのであれば、毒親に対する対応ができるはずです。
もうあなたは二十歳を超えたのです。親を含むいろんなアドバイスに耳を傾けることは必要ですが、あなたの人生はあなたが決めるのです。その中に親と離れるという選択も当然あります。
やさしく常識人があればあるほど、親を大切にしなければならない。面倒をみなければならないという道徳心に悪い意味で縛られます。親孝行は大切なことですが、親も未熟な人間です。親は必ず立派な方であるとは限りません。もし親の対応が理不尽であれば必ずしも親のいうことを受けることはないのです。親との絶交だってありえるかも知れません。あなたは常識的な親への対応をすれば良いのです。その気持ちで親と向き合ってください。安心してください。例え親から絶交をされても血は切ることはできませんから。あなたの生き方が正しい人生であったなら必ず親はあなたとの付き合いを再開するでしょう。親と相容れなければ卒業と同時に独立すればいいのですよ。そのぐらいの覚悟と責任をもって親と話し合って欲しいと思います。育ててもらったご恩返しは親に隷属することではありません。あなたが社会人として立派に生きることなのです。
がんばって!応援しますのでいつでもご相談を!合掌
質問者からのお礼
ありがとうございます。なんとか話して、件の内定先への入社が決まりました。無理を承知で社宅に住まわせてもらえないかと内定先へ話してみると同時に、自分で家から離れるための計画を練ろうと思います。本当にありがとうございました。