侮蔑に対して平常心を保つには
このところ、いつも皆様のご指導に助けられております。本当に感謝しております。
いろいろと問題が多い人間で申し訳ありません(T-T)が、今回、またご相談させて頂こうと思います。
私の職場は堅実できちんとした家庭を築いている人たちがほとんどです。その中で離婚経験者の私はちょっと浮いた存在のようです。ふだんは普通に接しているのですが、お酒が入るときなどに、そのことで侮蔑の言葉を投げてくる男性職員が数名います。私に直接言わず、聞こえよがしに言ってくる時もあります。彼らの価値観では、やはり私はダメ人間なのでしょう。私も内心では結婚の失敗に劣等感を抱き傷ついていますが、表面上はなるべく平然を装っています。それが却って良くないのでしょうか。傷口に塩を塗られてるようで、へこみます。その他の職員や女性社員たちとは良好な関係を築けていると思っております。
私は仕事を辞めるわけにはいかず、彼らとの関係も悪化させたくはありません。ですから怒りの感情は育てないようにして、気持ちよく仕事を続けたいと思います。そのためにも、私は彼らの前でどのように振る舞い、どのように平常心を保てばよいのでしょうか。皆様の智慧を授けて下されば幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
軽いつもりでからかってるだけです
子供の悪口をまともに聞く人間はアウトです。
「こらこら、なぁにいってるのぉ(笑)」
って、笑ってかわせないと。
大人の世界も同じです。
「アー、今、あたしの痛いところツンツンしたの誰ですかー(笑)怒りますょー。」
くらいにかわしてむしろおおっぴろげたほうがいいでしょう。
あなたが隠したい気持ちや、カタい態度を貫こうとしているから失うものが生まれるだけでしょう。
芸能人だって、世間の人だってみんな離婚してますよ。
周りにたまたまいないだけでしょうが、ワンサカいますから引け目に感じることはありません。
次回いじられたら、それをコミュニケーションツールにするくらいでその会話の中に笑いながら参入することです。
男性社員は、そういう所を突っ込んで、色々打ち解け合いたいだけでしょう。
ちょっとネタにしていじってもらうくらいの方がいいんですよ。(^<^)
仕事は仕事と割り切る
仕事場の仲間というのは,仕事上お付き合いする仲間でしょう。もちろん気があって一生お付き合いするお友達になることも考えられますが、基本は、割り切った関係でしょう。
仕事の延長でお付き合いの一部としてのみに行く機会もあるのでしょうが、嫌なことは嫌だとはっきり言わないと伝わりませんよ。過去の話題は、辛いから触れないでほしいと、はっきり言うべきです。一度言えば何度も言う人はいないでしょう。
きっとあなたの思いとは裏腹に周りの方にはその気持ちは一切伝わっていないのだと思います。関係が悪くならないよう感情的にならず淡々とお話しできるといいですね。万が一相手が変な態度をとったとしても、それはそれ、所詮その程度の方だと放っておいて深くお付き合いする必要もないでしょう。一生物の大切な友達はそんなに居ないものですよね。
そして、離婚は悪いモノと決めつける必要はありません。そこは自信を持っていいのでしょう。
私も離婚経験者です。
そして、特に隠そうとも思っていません。
むしろ、離婚を経験していない人よりも、経験値が上だとすら思っています。
私の職場で、まだ誰もやっていないことを、誰よりも先にやったということを誇っています。
なので私は、他人が離婚経験をバカにしてきても、あまり気にしていません。
むしろ、その経験を今後に活かせることを喜び、前向きに生きています。
かなりいい加減な男からの意見ですが、参考にしてみてください(笑)
質問者からのお礼
強く励まして下さってありがとうございます!勇気がわいてきました。
邦元 さま
いつもありがとうございます! たしかに今まではっきりと嫌だと言えませんでした。自分自身が後ろめたく思う事を指摘され、うまく言葉が出なかったのかもしれません。自信をもって良いとおっしゃって下さって本当にありがとうございます。心を強くし、今度言われたら角が立たないようにイヤだと伝えようと思います。
丹下覚元 さま
いつもありがとうございます! 確かに彼らは面白がっているだけかもしれません。私にそれを受け止める心の余裕が無く、過剰反応していたのですね。あと私を貶めることで相対的に優越感にひたっているのかなと感じることもあります。離婚は珍しくないとおっしゃて下さってありがとうございます。あまり引け目に感じないよう日々楽しく暮らし、今度はバシッと冗談で返せるようになりたいです!
佐山拓郎 さま
励ましてくださってありがとうございます! たしかに、経験値は上かもしれませんね^^ そのように考えたことはありませんでした。 ご自身のご体験をお話下さってありがとうございます。 私はうじうじと考えるタイプなのですが、もう少し前向きに気楽に生きてみようと思います。