なんとかなるのか
何度も連続して質問をしてしまい申し訳ありません。
藁にもすがる思いで、なんとか道がないかともがいております。
こんな者の質問でも回答いただけますでしょうか。
何度も同じような質問を以前に何度もさせて頂きました。
転職がうまくいかないのです。四月で退職してからもう二ヶ月以上経とうとしています。
パートから正社員でと張り切り、退職しました。
辞めてから何度も不採用の通知を受け取り、聞いていた内容と違うからと辞退し、今まで来てしまいました。
どうしても願って、面接を受けた企業様には不採用の通知ばかりを頂き、もう先が見えなくなってきてしまいました。
以前の質問にも書かせて頂いてますが、過去にパワハラでいろいろあり、やっとパートで約一年の勤務が出来るようになりました。
そこで自信がつき、正社員を目指し活動を始めました。
それだけに、余計に重くのし掛かってきます。
良い求人もありません。今の時期にしては少ないとハローワークの方も言っておられました。選ばなければあると言われますが、やはり過去にいろいろあっただけにせめても続けていける職場を選びたいのです。
今実家暮らしなのですが、両親には早く働き口をと口煩く言われています。
早くしないと、と自分が一番わかっています。
迷惑もたくさんかけてきました。
だからこそ、申し訳ない気持ちと、自分が一番早くしないとと焦っている気持ちが重なり、もう先が見えなくなってきてしまいました。
このまま就職活動を続けていっても、お金が入ってこないし、かといってアルバイトやパートとして働きながら探しても、すぐに辞めることになるかもしれないとぐるぐる考えてしまいます。
その結果ただ日々を浪費しています。
良い求人をと探すだけです。
これはもう死しか残っていないんじゃないか、どこかに行って消えてしまうしかないんじゃないかと毎日、苦しむばかりです。
元気でいつでも前向きならば、選択肢を増やしたり、他の方法を考えたりできるのでしょうが、今の私には他の選択肢が思い付きません。
どうすればよいのか悩む毎日です。
書籍で、人生は生きてさえいればなんとかなる、人生は何度でもやり直しがきくとよく見かけます。
これは本当でしょうか。
私にも明るい未来はありますか。
いつになれば抜け出せますか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
前向きに、あなたが活躍できる日が、いつかやってくる!
そうね。。。焦るよね。。。
何でもいいなら仕事はあるかも知れないけれど、仕事内容や環境などを考えたら、やっぱり 最低限の条件は出てきますものね。決して、高望みしたり、選んでいるわけではないと思うの。ただ、あなたの望みと 企業求人のタイミングが合わないのだろうね。
2ヶ月 探し続けて、積極的に活動されていますね。頑張ってる◎ 応援したい!
ご両親も心配してのことだろうけれど、あまり口煩く言われると、凹むよねぇ。
余計に焦りが出ちゃうだろうけれど。企業側もタイミングがあるから、どんなことで欠員が出るかわからない。もう少し 踏ん張ってみよう。
前向きに、あなたが活躍できる日が、いつかやってくる!
応援してるからね(*^^*)
本当に生きてさえいれば何とかなるのかも
ご門徒さんと姿を見ていると、教えられることが多いです。皆さん、同じお寺のご門徒といっても性格も資質もまちまちで一人として同じ人はいません。当たり前ですが。
女性の場合ですと、就職先に恵まれない方でも、真面目で誠実な方はすごく優しいよい男性がその人のよさを見ておられ、結婚生活も円満そうで幸せに暮らしておられるようです。このような方は一人ではありません。リーマンショック後などは正規の求人がたいへん少なく、就職に苦労なさった方も多いのですが、人柄がよく真面目な女性は結婚相手に恵まれて仕事ではうまくいかなくても結婚生活は円満で幸せに暮らしておられる、という事例が数多くあります。
あなたは就職のことで悩んでおられるのですから、結婚のことを持ち出すのは違うのかもしれません。しかし、上記の女性たちに共通するのは、どの方も誠実で真面目なよい性格の持ち主たちである、就職先に恵まれなくても性格的なよい面を保ち続けられたということです。このことが一番大切である、ということを私自身が教えられたように思います。
話しはかわりますが、在宅で最期を迎える人を支援するために開業なさった岡部健医師がラジオ番組で話しておられたことを思い出します。大昔、スターだった植木等という人の歌に、「カネのない奴はオレんとこへ来い、オレもないけど心配するな、みろよ白い雲、青い空、そのうちなんとかなるだろう」という一節がありました。岡部医師は、この歌の楽観的なところがいい。戦後の急速な経済成長は、この楽観性がもたらしたとおっしゃいました。実は、岡部医師は、この時点で末期のがんで余命いくばくもない状態でした。それでもラジオのなかで楽しく語り、宗教と医療を結ぶ臨床宗教師という人々をこの世に送り出して、いのちを終えられました。
楽観的であること、明るさ、これも生きる上で大切であると思います。よかったらyoutubeなどで植木等の歌を聴いてみてください。
質問者からのお礼
中田 三恵様
ありがとうございます。
私のことを理解しようとして下さり、本当に凹んでいたので、とても嬉しかったです。
焦りばかりですし、不安だらけです。
応援して下さってありがとうございます。
藤岡 俊彦様
おっしゃる通り、恵まれなくても性格的な良い面を保ち続けることが大切なのかもしれません。
そして、私にはそれがありません。
不安ばかりで、笑顔がない時も多々あります。
それでも保ち続けることが今の私には難しいです。保ち続けるように考えてみようと思います。
ありがとうございました。