疲れました
何度も質問申し訳ありません。
ご回答ありがとうございます。
何度も、息子は天国で幸せに暮らしていると思おうと考えても、寂しくてうまくいきません。
自分の感情の波の大きさに疲れました。
お医者様にも、前回の質問でもゆっくり休んでと言われましたが、ゆっくりしていると、息子に対する後悔がつきません。
死んではいけない事は、わかっているのですが、つかれてしまって、消えてしまいたいです。
どの様に生きていけばよいのでしょう。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
時間がかかる
こんにちは。最初の質問から、遡って拝見させていただきました。
機械とかコンピュータの時代になって、何でも「早いこと」に価値があるように思われている現代ですが、実際生き物はすべて、「時間をかけてゆっくりと」しか変化できないものです。
「今この思いを一発逆転!」とお考えでしたら、それはお捨てになるべきと思います。私はとあるツテで「松本サリン事件」のご遺族の方を存じ上げておりますが、「あ、変わってきた」と感じたのは、ほんの数年前です。それも「時間を経過して」なのか、他の因によるかは分かりません。
貴女の場合は「自分と喧嘩した」ことに責任のようなものを感じておられるのでしょうか。それについては丹下師の仰る「わたし(の思い通りにしようと)する」、そうしようとするご自身を「感知できる、制御できるご自身になる」ための具体的な教えと捉えるのが良いと思います。ただ、そうなるにもやはり…「時間がかかる」と思いますよ。
一つ具体的な事としては「気持ちに対しては行動で変化をもたらす」技をお伝えします。
後悔したり自分に嫌気がさすことを「止めろ」とは申しません。しかし、その気持ちを持ったままで、例えばお念仏を口に唱えることはできます。食器を洗うこともできます。洗濯や掃除もできます。深呼吸を繰り返すこともできます。最初は"うわの空"で結構です。
でもいつか、目や耳や体が気づきます。「声が体の中に響いているな」とか「ガラスが曇りなく綺麗だな」とか「肺に新しい空気が入ってきたな」とか。そういったことをチャンと味わうのを、「休める」と呼ぶのだと、私は思います。
心を込めて
拝読させて頂きました。
あなたの悲しみの深さを読ませて頂きました。
あなたのお気持ちを心からお察し申し上げます。
どうか今は息子さんが仏様のもとにて心安らかにいらっしゃいます様にと真心こめて仏様に願い、息子さんを思い描き心からご供養なさってください。
恐らく寝ても覚めてもあなたは息子さんを想い悲しみに暮れ、そして深く悔やんでおられるでしょう。
その思いをそのまま仏様に手を合わせてどうか宜しくお願いします、どうか息子をお願いしますと心から捧げてくださいね。仏様は必ずあなたのその思いを受け止めてくださいます。
或はそのお気持ちをこの場でも又はご遺族の会等でありのままお話しなさってください。
あなたのお気持ちをいつでもお伺いさせて頂きたいと思います。
私も息子さんが必ず仏様に導かれて仏様のもとに生まれ、心から安らかに安心して頂けます様お念仏おとなえさせて頂きます。
南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
息子さんは間違いなく仏様のもとにお生まれなさいます。そして心安らかにご成仏なさいます。
そしてこれからもあなたや皆さんをいつ如何なる時もお見守りなさってくださいます。
どうかご安心なさってください。そして少しでも心を休めて睡眠をとってくださいね。
あなたをいつもお待ちしています。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
ご回答をよみながらも、涙がとまりません。
お念仏を唱えていただける。本当にありがたいです。息子が心安らかにいられる事、頑張って願ってみようとおもいます。
そんなに早くは無理、確かにその通りだとおもいます。
ゆっくりでも、休めていけたら良いのですが、
本当にご回答ありがとうございます。
まだ、頭が上手く働かず変なお礼の文章になってしまって、申し訳ありません。