将来の不安が耐えません
私は、人を助ける仕事をしたいと漠然と考えていたのですが、大学での勉強を通して、自分には向いていないと思うようになりました。なぜなら、私は人と関わることが苦手だからです。根本的に人と関わることが苦手であるのに、人助けなどやはり出来ないという思いが強くなってきました。
他の職業を考えました。けれども、自分に合わない仕事に就いたら嫌だと思ってしまいました。対人不安があったり、周囲の気にし過ぎで気が散ってやるべきことに上手く集中出来ないことも、今までの経験上あったので、自分は働いてから周りに迷惑をかける存在になるだろうと考えます。社会はきっと厳しいですし、私のような人間はどこで何をしても適応していけないように思います。
どの職に就くのであれ、面接があると思いますが、私はそれもこわいです。書いて伝えることは大丈夫なので履歴書はそれなりに書くことが出来ると思います。けれども、話して伝えることが苦手で、返答にいつも時間がかかり、緊張して、頭が真っ白なんてことも、今まであり、面接が怖いです。きっとどこも私を雇ってくれないと思います。
面接どうこうの前に、何の面接を受けるか決めなくてはいけませんが、まず、何をしたら良いのかが分からなくなってきて、そうしている間に周りは就職が決まってきて、本当に自分が格好悪くて嫌です。
私は、やりたいことも、夢も、目標も、何も無いです。これからどう行動していったらよいか自分の中ではっきりしないので、毎日モヤモヤを抱えて過ごすことが本当に辛いです。人生やり直したいと切実に思うようになりました。
マイナス思考をまとまりなく書き連ねたのですが、人にはここまでマイナスではなく、なんとかなるよね、なんて話します。けれども、本当は不安とマイナス思考の渦でいっぱいなのです。本当は自分できちんと決断するべきだと分かってはいるのですが、私は、これからどうしたらよいのでしょうか。この不安や悩み、どうすれば減りますか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
そのメカニズムを知りましょうよ。
人には個性があって、物事にぶつかった時、「何とかなるさ」と楽天的に考えがちな人もいれば、「…したらどうしよう、…になったらどうしよう」と考えることで、物事に積極的に当たれない人もいます。
このhasunohaの質問を読んでいると気づくのは、どうやらイマドキ、「自分の心性をネガティブだと捉えており、それを自身も問題視している」という人が多いということです。
何かにつけ不安が「絶えない」というのは、他人から見ると「慎重に色んな可能性を考えている」とも映るのですが、問題は「不安点が多い」よりも、「それを恐れて行動できない」ことですよね。
ということで、学びましょうよ、この仕組みを。頭で理解しつつ実践で身を以て証明しましょうよ。
最近読んだものでは『それでいい』細川貂々、これは「対人関係療法」のライトなマンガです。あとは…たくさん出ているけれど「認知行動療法」も良いかもです。
ご自身が、今のような状態になっていることを振り返り、理解し、受け入れることが先ずは出発点と存じます。
急ぎたい気持ちもあるでしょうが、マンガの方は2・3日で読めると思います。ちょっと回り道ですが、「自己理解の助け」と思って。
質問者からのお礼
回答ありがとうございました。本を読んでみて、私の考え方のクセが少しだけ分かったように感じました。自分のネガティブ思考も、地道な努力をすれば生きやすくなるのではないか、と希望を持てた気がします。多分、私がこのネガティブ思考を受け入れて、自分の不安や悩みはネガティブ思考のせいであって、現実では自分には力があることを信じて、どんな道に行っても自分は大丈夫と思えるようになれたらと考えています。今は、ほとんどネゲティブ思考に負けています。今はダメでも、なるようになると思って、日々をやり過ごすしかないのかな、と思っています。頭では分かっていても、簡単に治す事が出来ない、厄介な考えのクセです。ネガティブ思考は。