子供達へのイライラが抑えられません
我が家の子供達は2人ともハンデを持っています。
中学生になった娘は3歳直前に脳症になり、知的障がいがあります。現在は一歳半程度の知能ほどです。
何度言ってもダメなことも理解出来ず手がかかってしまいます。
五年生の息子は知的障がいは無いものの、自閉症スペクトラムと診断され、コミュニケーションで伝えたり受け取ったりすることが一般とのズレがありトラブルになることがあります。
娘は会話が出来ません。こちらが言っていることはわかっていそうなのですが、それをしてはいけないというインプットまではいかないのです。
気に入らないとわめき散らし、小さな子供のように号泣します。勿論文字も書けず、着替えもトイレも1人では出来ません。
そんな娘はして欲しく無いことに限ってキッチリやります。こちらの都合なので私の心持ちだけの話なのかもしれませんが、怒りを通り越し殺意を抱くことすらあります。
そんな自分に嫌気がさします。
自分の子供なのにいなくなればいいと思えてしまう。
主人は仕事が忙しく朝出て行くと帰りは夜中。
フラフラになっている主人が早めに帰宅した時は私以上に機も短く子供達に当たります。
もう1人になりたい。
子供達が可愛く無いわけではないのですが、周りのお母さん達のように出来ない自分も情けなくなります。
子育てが向いていないのか、実は子供が嫌いなのか…
自分でも異常なのだろうと感じるのですが、イライラが勝ってしまい冷静に対処できません。
わたしなんかが子供達の養育に関わっていていいのかすらわからなくなります。
周りが出来ているのに、どうして私が出来ないのか…
この先、何かの拍子に子供をどうにかしてしまわないだろうかと不安です。
どうすれば余裕を持って接することができるのでしょうか…
息子も会話にならないことが多く、息子の言ってることが間違っていて訂正しようとしてもなかなか入りません。
普通の基準も我が家ではわかりません。
何をどうしたらいいのか考えても分からないのです。
私自身も片付けなどが全く出来ず、全てにおいて悪循環なのです。
どうすればもっとイライラせずに全てに取り組めるのか…お話をお伺いしたいと思いました。
まとまりなくて申し訳ございません。よろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分をダメだなんて、責めないでね。一緒に子育てしていこう◎
一人で子育てには、限界があります。障害を持たれていたら、伝えることもスムーズにいきませんし、想定外のことだって起きますものね。
お母さん 一人で背負うには、難しい時期だと思います。
イライラしてしまうのも、いなくなればいいと考えてしまうのも、当然のことだと思いますよ。誰も、あなたを責めたりなんて出来ない。本当なら、ご夫婦で いろいろ相談し合えたら、まだ想いも共有出来るんだけどね〜。仕事を理由に、そんな時間から逃げられたら、あなたも辛いわよね。そうやって、一人で辛抱して、抱え込んできたのね。しんどかったねぇ〜。誰にも言える話じゃないものねぇ〜。
少しでも、同じ境遇や立場の人とのコミュニティーで、辛さを吐き出せたり、繋がりがあるといいのだけれど。娘さんの学校の保護者会なんかで、集まって 話し合える (聞いてもらえる場)はありますか? また、少しでも、一人になれる時間を持てたり、あなた自身が日常から解放される瞬間があればいいのだけれど。
私も同じ年代の息子がいます。同じ子育て中です。子育てって、ほんと、いろんなことが起こりますから、もぅ〜親 やめたい!ときだってありますよね。愛情だけでは踏ん張れないときだって。だから、自分をダメだなんて、責めないでね。一緒に子育てしていこう◎
また、大変なときは、メールください。一緒に話をしましょう(*^^*)
今日を昨日の続きと見ない
今日、お子さんが何か失敗をしたとします。
そのとき、「またか!」と思うと腹が立ちます。
今日初めてあったできごと、今日初めて会ったお子さんに対しては、そんなに腹が立たないでしょう。
「昨日も○○した、また○○した、この子はいつも○○する」と思わないように心がけましょう。
あとは、自分の子供なんだけど、他人の子供に接するような感じも大事にしましょう。
「親しき仲にも礼儀あり」
こんにちは。
大変ですね。もうイヤだ!ひとりになりたい!って事もありますよね。
あなたは決して悪くない。そして抱いてしまっている感情も正しい感情です。
戸部けいこさんの漫画「光とともに...」という作品をご存じでしょうか?テレビドラマにもなり話題にもなったのでご存じかもしれませんね。
自閉症のお子様「光」くんの成長と、光くんを育てるご両親のお話なのですが、自閉症のお子様とどのように接していけばいいのかについても詳しく書かれており、参考になると思います。
(残念ながら戸部けいこさんは作品連載中にお亡くなりになってしまい、作品も途中で終わってしまいました。この場で哀悼の意を表します)
作品を見て感じたことは、手短に叱る、相手に理解できるように工夫する、イタズラなど未然に防げることはイタズラできないようにしておく、ということだなぁって思いました。
市町村の支援を上手に利用し、できたらご主人にも協力してもらい、ストレスなく子育てができるといいですね。
なんて書きましたが、うまくアドバイスできず、自分の無力さを感じます。ごめんなさい。