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彼の自殺が受け入れられなく、悲しみから抜け出せません

回答数回答 1
有り難し有り難し 7

年下の彼から、「一緒にいても、俺は幸せになれない。」と、一方的に別れを告げられたのが、7月半ばでした。

私が勤めている会社のお客様でもあった彼が、会社に来たのが8月あたま。
彼との別れは本当に辛かったのですが、年上の女を演じて、笑顔で話すようにつとめました。
その時、少し寂しそうに見えたのですが、私に対して気まずい思いをしているのだろうと考えていました。

その後、お盆に車ですれ違った時、お互いに手を振り合いました。
ラインで、「実家の近くのお祭りで、太鼓たたくんよ。」と連絡がきましたが、その文言ですら、妙に寂しそうに思えました。

8月末。
彼が死んだと知らされました。
「一応は病死になってるけど、あまりよろしくない最期だったから。」
と関係者から聞かされました。

自殺未遂2回。
鬱の治療を受けていました。

たぶん自殺だと思います。
何を見ても、どこに行っても、彼との思い出で胸が詰まります。
会社ですら、彼との思い出がいっぱいで、彼を思い出さない空間がありません。

私は振られたのだから、どの道、彼を助けることも、そばにいることもできなかったんだと言い聞かせても、楽しかった時の事が頭を占めて離れません。
ご実家にお焼香に行かせて頂きたいけれど、その勇気も出ず、食事ものどを通らず、夜も眠れず、何を見ても涙がでる日を過ごしています。

「死」というものを、どのように理解し、どのように考えていけば、
幸せだった思い出を、幸せに感じることができるようになるのでしょうか。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

その方への思いをむねに

拝読させて頂きました。
あなたがその方の死を受け入れることはとても辛いことですよね。大きなショックでしょうし、悲しみがとめどなく溢れてくることでしょう。
どのような方でも親しい大切な方の死はそう簡単にな受け入れられません。
あなたのその深い悲しみを心よりお察し申し上げます。

今はただひたすらその方が仏様に正しく導かれて仏様の元に生まれ、心から安らかになられます様にと心から仏様に願いお念仏おとなえなさって頂き真心こめてご供養なさってください。
私もその方が仏様の元に往生なさり、心安らかになって下さいます様心を込めてお念仏おとなえさせて頂きます。
南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
仏様は必ず速やかにその方をお導きなさり仏様の元に生まれさせてくださいます。そして心から安心なさって下さいます。そして穏やかにご成仏なさって下さいます。
これからはその方は安心してあなたや皆さんをお見守りなさって下さいます。
あなたとその方とのご縁はこれからも続いて参ります。
どうかあなたがこれからも合間合間にその方を思い心を込めてご供養なさってくださいね。

あなたのその思いは必ずその方に届きます。そしてこれからもあなたを見守っておられます。

いつの日にかあなたがその生命を全うなさる時が参ります。その時はどうか仏様お導きなさってくださいとお念仏おとなえください。
そして仏様に導かれあなたは必ずその方に再会なさるでしょう。そして一切の苦しみもないところで再会を喜び合うことでしょう。

これからもあなたはその方との思いをむねに生きて行かれるのです。
悲しみは尽きないかもしれませんがどうかこれからも心を込めてご供養なさり、未来に向かって前向きに生きて行ってくださいね。
そのかたもあなたがその様に生きて行かれることを何より望んでいますからね。

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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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質問者からのお礼

ご回答ありがとうございました。
こんなに早くのご回答を頂けるとは思っていませんでしたので、まずはそこに安堵いたしました。
ありがとうございました。
とにかく、この苦しみから逃れたいという気持ちと、逃れてしまう時が別れの時のような寂しさで、ただただ悲しく辛い毎日です。
本当は、生きている彼に恨みごとの一つも言いたかったのに、言うすべも無く、愛情だけが残ってしまいました。「なぜあの時・・・」その繰り返しです。
再会が待ち遠しい。
ご回答を受けて、そう思います。再会が待ち遠しい。心からそう思います。
「心安らかに」確かにそうだと思います。そうでなかったからこその選択だったと思うので、本当に心安らかにいて欲しいと強く願い、ご供養に努めたいと思います。

ご回答ありがとうございました。
こんなに早くのご回答を頂けるとは思っていませんでしたので、まずはそこに安堵いたしました。
ありがとうございました。
とにかく、この苦しみから逃れたいという気持ちと、逃れてしまう時が別れの時のような寂しさで、ただただ悲しく辛い毎日です。
本当は、生きている彼に恨みごとの一つも言いたかったのに、言うすべも無く、愛情だけが残ってしまいました。「なぜあの時・・・」その繰り返しです。
再会が待ち遠しい。
ご回答を受けて、そう思います。再会が待ち遠しい。心からそう思います。
「心安らかに」確かにそうだと思います。そうでなかったからこその選択だったと思うので、本当に心安らかにいて欲しいと強く願い、ご供養に努めたいと思います。

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